最終更新日: 2025年8月6日
ホームページ制作中、またはホームページ運用中のみなさん、こんにちは!
ホームページで集客、うまくいっていますか?
もし「集客がいまいち」「閲覧数が増えない」「お客様の求めていることがわからない」などのお悩みがあるのなら、アクセス解析で解決することが出来るかもしれません!
今日はアクセス解析でわかること、アクセス解析を集客に結びつけるためのポイントについて、書きます。
あなたのビジネスにお客様がたくさん集まりますように!

アクセス解析って何?
アクセス解析とは、あなたのホームページに来てくれたお客様を「分析する」ことを言います。
アクセス解析を行うことで、あなたはお客様のことを深く理解することが出来ます。
アクセス解析でわかることは、以下の通りです。
- どんなキーワードから、あなたのホームページにたどり着いたのか?
- お客様の使っているのは、スマホか、それともPCか?
- いつ来たのか?
- どこから来たのか?
- お客様の性別、年齢は?
- お客様に人気のあるページはどこか?
- お客様はホームページの中でどのような行動をしたか?
- あなたのホームページの目標を達成するために今後作成するべき原稿(コンテンツ)は何か?
ちなみに、名前や住所、電話番号などの個人情報はわかりません。
では、上記の情報を得ることで、何が出来るのかを検討したいと思います。
アクセス解析の目的
アクセス解析でわかることはお客様のことだと書きました。
でも実は、お客様のことを知ることで、あなたのホームページの弱点や課題、今後の方向性や改善点がわかります。
例えば、リアルな店舗やリアルな接客、対面での営業の場合、お客様を見て、お話しすることで、お客様の探している商品やお悩み、求めていることを知ることが出来ます。
または、POPやチラシを作ったり「サンプル」や「お試し体験」をご利用いただき、商品やサービスの魅力を伝えることもできるでしょう。
直接話しかけ、あなたのビジネスの課題点や不満点、改善点などを教えていただくこともできるかもしれません。
でも、インターネット上のバーチャルなあなたのビジネスの拠点「ホームページ」では、上のような接客も営業活動もできません。
そのために、アクセス解析が必要になります!
アクセス解析を使って、ホームページを改善する流れ

「PDCAサイクルを回せ」などという言葉がありますが、PDCAとはつまり、
- Plan(計画)
- Do(実行)
- Check(評価)
- Action(改善)
の頭文字を取った言葉で、品質や生産性の向上、業務改善、目標達成などで唱えられる魔法の呪文です。
もちろん、あなたのホームページを改善するのにも使います。
「ホームページでやってはいけないこと」や「ホームページのメニューって何?グループの分け方と役割」で詳しくご紹介しましたが、ホームページには必ず「目的」があります。
集客や宣伝は、採用を増やすことや売り上げを増やすための手段です。
あなたのビジネスにおける最終目標、ホームページの役割を思い出してください。
そしてそれを達成するために、各ページ(コンテンツの原稿)を作成していきます。
作ったコンテンツがゴール到達へのサポートをしているか、役割を果たしているかの確認と改善の流れは、次のような「PDCA」になります。
- 計画:期間を定め、ホームページの達成目標を数字で決める
- 1か月3人の応募を獲得し、社員を増やす
- 1か月10件のお問合せを獲得し、営業につなげる
- 1か月5件のお申込みを獲得し、売り上げを増やす
- 1か月30件の資料ダウンロードを獲得し、顧客リストを増やす
- 1か月50件のお見積りを受け、営業につなげる
- 1か月80件の商品を販売し売り上げを獲得する など
- 実行:ゴールをサポートするための原稿(コンテンツ)を作る
- 商品やサービスの紹介ページ、使用例や着画などのコンテンツを10件作る
- 販売実績や、お客様の声のページを各3件作る
- お店や会社の好感度や親しみUPのために、スタッフの顔の見えるページ(先輩の声やスタッフ裏話)などを3件増やす
- 以上のコンテンツを、ホームページ上に載せて公開する など
- 評価:定期的に目的がどの程度達成されたのかを振り返る
- 目標の期日が来たら、実際にあったお問合せや応募、申し込み、販売の記録を集計する
- アクセス解析をする
- 目標と結果を比較する
- 何が良かったのか、何が悪かったのかを検証し、仮説を立てる
- 改善:仮説にそった次の計画を立て、実行する
- 新しい期間、新しい目標数値を定める
- 仮説に沿って、不要な項目を削る
- 仮説に沿って、必要な項目を追加する
- 次の期日が来たら、再び評価し、更に改善を行う
あなたのビジネスにあったPDCAを考えてみましょう!
アクセス解析を読み解き、集客を増やす8つの方法

アクセス解析は、PDCAの中の「C:評価」の部分の作業です。
ですので、まずはホームページ制作→公開までの作業が必要です。
ホームページを公開した直後にアクセス解析をしても、もちろんまだ評価は出ていないでしょう。
ですから、アクセス解析をするのはホームページ立ち上げからある一定の期間(最速でも1か月以上の期間)を置いてからの作業になります。
では、アクセス解析からわかること、その情報を読み解いて、集客を加速するための8の方法を説明します。
どんなキーワードから、あなたのホームページにたどり着いたのか?
お客様が「知りたいこと」をキーワードとして入力し、あなたのホームページにたどり着いた場合、以下の説明が成り立ちます。
- キーワードはお客様の悩みや期待、欲しい情報をそのまま示している
- 検索システム(Google)が、お客様の質問の回答として、あなたのホームページを選んだ
お客様はあなたのホームページに、ご自身の欲しいものがあると信じて訪問しました。あなたのホームページはGoogleにも認められています。
これが「ホームページ集客」の基本的なスタイルです。
ですから、あなたはこのお客様のご期待に沿うコンテンツ(原稿)をどんどん増やしていく必要があります。
あなたのビジネスは、お客様の要望や期待に応えることで大きく進化していきます。
おいしいラーメンでも、素敵なワンピースでも、不動産投資を検討しているお客様のニーズや、お家を建てたい方、弁護士を探している方など、あなたが想定したターゲットである「お客様の要望と期待(キーワード)」に「応えるコンテンツ(原稿)」を増やすことで、集客が加速していきます。
※お客様の検索したキーワードのことを、専門用語で「クエリ」と言います。
アクセス解析の時には、この「キーワード」を必ず確認しましょう。
キーワードこそ、ホームページにおける「営業マン」です。一番人気の花形営業マンを見つけたら、どんどんそれを深堀していきましょう!
お客様の使っているのは、スマホか、それともPCか?
お客様が何を使ってあなたのホームページを見ているのかがわかります。
それを知ることのメリットは「メインのお客様に対するおもてなし対応が検討できる」ということ。
例えば、スマホであなたのホームページを見ているお客様が全体の90%ならば、ホームページの原稿は情報の多さよりも、見やすさや、使いやすさに重きを置いた方が良いかもしれません。配置や文字の大きさ、文章の量などの検討材料になります。
または、仕事中の情報収集でアクセスする人が多いのか(PCメイン)、プライベートの時間にアクセスする人が多いのか(スマホメイン)の見分けにもなるでしょう。あなたのホームページを必要としている人の背景やシチュエーションを読み解く目印にもなります。
あなたが店舗経営や、サービス業を行っている場合、外出先で情報を調べるお客様をキャッチする必要があるでしょう。つまり、スマホで見ていただくことがメインである方が望ましいかもしれません。
あなたのビジネスが対法人向けであるのならば、PCを使ってしっかり見てもらった方が利点がある場合もあります。
アクセス解析の結果を見て、分析を進めましょう。
いつ来たのか?
お客様が「いつ」あなたのホームページを訪問したかがわかります。
それを知ることで、「新しい原稿を公開した直後に反応が増えた」のか、「広告を地域に配布して得られた結果」なのか、「キャンペーンや限定商品を告知したことが決め手」だったのかなど、判断することが出来ます。
あなたの営業活動において、インパクトのあった「作業」が分析できます。
お客様がいつもより多かった日に何があったのか? 何をしたからその結果を得ることが出来たのか?
分析しましょう。そしてその作業を拡大しましょう!
どこから来たのか?
アクセス解析で、お客様がどこから来たのかわかります。
先に紹介したように「キーワード検索」で訪問したのか、それとも「名刺や広告、パンフレットなど」に掲載しているURLやQRコードから「ダイレクト」に訪問したのか、または誰かのブログやSNSのリンクをたどって訪問したのか。
それがわかることで、あなたの集客の勝ちパターンが見えてきます。
チラシを配った日に、ダイレクトで訪問が増えたのなら、チラシを配布した作業は大成功です。
SNSで告知や宣伝した結果、そのリンクをたどってお客様が流入したのであれば、その告知は大成功です。
検索キーワードでお客様が増えたのなら、そのワードを使った記事をたくさん書いてください。
あなたの資源は有限です。時間も費用も、効率よく回していきましょう!
お客様の性別、年齢は?
アクセス解析で、お客様の性別や年齢層がわかります。
この指標は「絶対」のものではありませんが、アクセス解析のシステムが、お客様のPCやスマホの閲覧履歴から「趣味や嗜好」を判断しています。
※Googleアカウントにログインしているユーザーのデータを活用することで、計測や分析をしていきます。直接計測できないユーザーの行動を推定するためにはAIも実装されていて、PCやスマホ、アプリからの情報を集めて解析しています。個人情報(氏名など、個人を特定する情報)は洩れませんので、ご安心ください!
お客様の年齢や性別がわかることで、あなたのターゲットにホームページが見られているのか、見られていないとすると何が原因か、などの検討材料になります。
お客様に人気のあるページはどこか?
アクセス解析をすることで、あなたのホームページで一番人気のあるページ(コンテンツ)がわかります。
その線で原稿を深く広く広げましょう。集客につながります。
あるいは、人気がないページもわかります。なぜ人気がないのか、検討しましょう。不要なページならば、削除しましょう。あなたのホームページのゴールに必要なページであるのならば、内容を精査します。どうしたら人気が出来るのかを、人気ページの内容とあわせて検討しましょう!
お客様はホームページの中でどのような行動をしたか?
アクセス解析では、お客様の行動が確認できます。
特定のお客様を追跡するわけではないのですが、あなたのホームページを訪問したお客様(100%)のうち、どの比率でどのページに流れたのか、そしてどのページで行き止まり、出て行ってしまったのかを分析できます。
それを分析することで
- 出口になっている割合が高いページに、他のページへ飛ぶボタンを設置するなどして、離脱を防ぐ
- 多くの人が集まるページに、あなたのゴールである「ホームページの目的」のページへ誘導するボタンを設置する
などをして、お客様の動きをサポート、道案内することが可能です。
確認をして、対策をしましょう!
あなたのホームページの目標を達成するために、今後作成するべき原稿(コンテンツ)は何か?
アクセス解析をすることで、お客様のことやお客様の動き、何を知りたくて、何が欲しくて、あなたのホームページに来てくれているのかが、見えるようになります。
お客様にはお客様の目的があるように、あなたにはあなたの目的があります。
ビジネスは、お客様とあなたのメリットが重なったときに発生します。
ですから、「お客様が欲しいもの」と「あなたが提供したいもの」が一致する原稿(コンテンツ)を深く広く展開しましょう。
そして原稿をたくさん読み、あなたに共感し、あなたを信用してくれたお客様を、最後の一押しで「あなたのゴール」であるページに導きます。
あなたのビジネスがケーキ屋さんならば、チェスや囲碁の記事で人気を獲得しても仕方がありません(人柄が伝わり、買いに来てくれるお客さんが増えるかもしれませんが)。
あなたが建築士なのに、アニメや漫画の話で話題沸騰になっても、本業への依頼は増えないかもしれません(人柄が伝わり…以下同文)。
あなたとお客様のニーズを調整しましょう。お互いがwin-winになれる、満足のいくホームページ(原稿)を作ってください。
無料で使えるアクセス解析は?
無料で使えるアクセス解析は、「Googleサーチコンソール」や「Googleアナリティクス」、Googleビジネスプロフィールに関するアクセス解析には「パフォーマンス」などがあります。
サーチコンソールや、アナリティクスに関しましては、長くなるので次回にまた、ご紹介します!
※Googleビジネスプロフィールに関する内容は、「Googleマップで集客!ビジネスプロフィールの使い方」をご覧ください。
まとめ
以上、アクセス解析が必要な理由と、その目的、使い方について書きました。
ホームページは、お客様に満足いただける情報を提供したうえで、あなたの目標にお客様を促すことがゴールです。お客様が希望していて、あなたが希望する結果にたどり着けるように、win-winの関係を構築してください。
そのために、必要なページを作り、不要な要素を排除します。
お客様が安心して使えるホームページを作ってくださいね!
次のステップへ!ホームページやブログで、継続的な情報発信をしよう
てんデザの特徴:1
テンプレートに沿ってテキストや写真をご提出いただき、1週間程度でホームページとブログを制作いたします。
てんデザの特徴:2
制作費用は2万円からとリーズナブル。月額費用、管理費用、保守費用などのランニングコストはいただいておりません。






