最終更新日: 2025年7月11日
集客を頑張っているみなさん、こんにちは!
「SNSで投稿を続けているけれど、フォロワーが思うように増えない」「ホームページを運用しているけれど、ネタ切れ」「集客しているのに、お客様が来店してくれない」など、お困りのことはありませんか?
今回は「コラボ」を使って、まだあなたのことを知らない顧客にアピールする方法について説明します。
某有名アニメのキャラクターと飲料メーカーのコラボなど、人気者同士のタイアップ商品が増えているのを知っていますか?
もちろん、有名キャラクターや有名メーカーとのコラボには、莫大な費用と時間が掛かります。
でも、大丈夫!
あなたの近くにいる「人」や「お店」「生産者」や「地元」と協力することで、インパクトのある「コラボ商品」を作ることが出来ます。
特に「異業種」を掛け合わせることで、お互いの顧客にそれぞれがインパクトを与えることが出来、お互いに集客や売上を獲得する方法があります。
さっそく始めましょう!

目次
個人居酒屋の経営を活性化!異業種コラボとは?
コラボとは、複数の企業やブランド、アーティストなどが協力して企画・開発した商品やサービス、イベントなどのことです。
企業や業界の垣根を超えたコラボレーションにより、単独では生み出せない新しい価値を提供し、新規顧客を獲得することを目的としています。
- コンビニなどで、有名料理人が監修したスイーツや弁当、惣菜を見たことはありますか?
- アパレルブランドと人気キャラクターがコラボレーションした限定Tシャツを買ったことはありませんか?
- 人気アニメのキャラクターとコラボしたお菓子をCMで見ましたか?
このような「ビジネスの掛け合わせ」をすることにより、両者のファンがそれぞれの「商品やサービス、イベント」を知るきっかけになり、両方の企業が売上を伸ばすことが出来ます。
主なメリットは
- 話題性を高められる
- 新規性の高いプロジェクトを展開できる
- 新規顧客を開拓できる
- 集客力や認知度を高められる
- 資金的なリスクを軽減できる
などです。
あなたのビジネスだけでは生み出せないネタを提供できるため、周囲から関心を集めることができますし、互いの業種の強みや顧客を生かし、弱みを補完し合うこともできます。
ただし「コラボ先の企業・団体が、あなたのビジネスよりも認知やブランドバリューが高い場合、一緒に取り組みを行うことで、話題性を高められる」ことに対し、「費用と申請にかかる時間が膨大」であることがデメリットといえます。
では、どうしたらいいでしょうか?
費用と時間を抑えつつ、コラボを行うには、どうしたらいいでしょう?
個人居酒屋の異業種コラボ:身近なパートナーを見つける新たな視点
有名店や有名メーカーとコラボすることが出来れば、反響も大きいかもしれませんが、費用と時間がとてもかかります。それを抑えるために、「コラボ=有名キャラクターを使用する」という考えを、いったん置いておきましょう。
つまり「もっと身近な相手をパートナーにする」ということを検討するのです。
「有名なものとコラボしないと、意味がないんじゃないの?」と思いますか?
例えばあなたのお店には、常連客をはじめ様々なタイプのお客様がいます。同じように、あなたとコラボする別のビジネスにも、様々なお客様がいるでしょう。コラボ相手が「異業種」であれば、守備範囲の違いから「抱えているお客様」のカテゴリが違います。でも同時に、共有できる部分もあるはずです。
一例として、あなたの居酒屋の常連さんが「仕事帰りの一杯」を求めているように、隣のクリーニング店には「ワイシャツを預けた帰りに時間を潰したい」人がいるかもしれません。近くの美容室の顧客は「施術後に美味しいものを食べたい」と考えているかも。
このように、「行動のついで」や「潜在的な欲求」を共有できる身近なパートナーを見つけることが、個人店にとって最も効果的です。お互いの店を行き来する動線を意識した特典や情報発信で、これまで接点のなかった顧客層に自然にアプローチし、新たな来店機会を創出しましょう。これは、大手には真似できない地域密着型の強みを活かした、持続可能な集客のアイデアです。
「お客様の日常生活の中に潜むニーズ」に焦点を当て、「まだ関わり合いのない」お客様に知ってもらうことは、コラボの目的であり、大きなメリットになります。
地域密着型「書店」や「雑貨店」とのコラボで新規顧客を獲得
居酒屋と、落ち着いた雰囲気の書店や個性的な雑貨店は、意外な親和性があります。
例えば、書店で居酒屋のおすすめメニューに合わせた「ペアリング本」を展示したり、雑貨店で居酒屋のオリジナルグッズ(箸置き、コースターなど)を販売したりできます。
期間限定で、居酒屋のレシートを書店に持っていくと割引になる、または雑貨店で商品を購入すると居酒屋で使えるクーポンがもらえるなどのキャンペーンも有効です。
来店客層が重複する可能性があり、お互いの顧客を相互に呼び込むことで、新規顧客獲得と話題作りが期待できます。
地域の「農業生産者」や「漁師」とのコラボでブランド価値を向上
「地産地消」は、食への関心が高い顧客に響く強力なキーワードです。
地元の農家から直接仕入れた旬の野菜や、漁師直送の新鮮な魚介を使った「コラボ限定メニュー」を開発し、その背景にある生産者のストーリーを店内で紹介したり、SNSやホームページで発信したりします。
生産者との共同で「収穫体験付き食事会」や「漁師めし教室」などを企画するのも良いでしょう。
食材の安心・安全をアアピールできるだけでなく、地域貢献としての側面も強調でき、食へのこだわりを持つ顧客層からの信頼と集客に繋がります。
「地域コミュニティスペース」や「コワーキングスペース」とのコラボで新たな客層を開拓
これらの施設は、フリーランスや地域住民、ビジネスパーソンなど、多様な人々が集まる場です。
居酒屋がケータリング形式でイベントの食事を提供したり、施設の利用者向けにランチやディナーの割引を提供したりできます。
また、居酒屋の空き時間を活用して、コミュニティスペースの利用者が気軽に立ち寄れる「昼飲みイベント」や「交流会」を開催するのも面白いでしょう。
普段居酒屋に来ない層へのアプローチが可能になり、新たな顧客層の開拓や、地域における居酒屋の「第三の場所」としての認知度向上に貢献します。
異業種とコラボすることで、お客様にアピールする角度が変わり、特別さを増すことが出来ます。あなたのビジネスに、何が加われば「さらに特別」で「さらに際立つ」か検討してみましょう!
個人居酒屋が異業種コラボを成功させる具体的な流れ
コラボの目的を明確化!「足りないピース」「欲しいピース」「貢献できるピース」の考え方
異業種コラボを行う際には、まず「何のためにコラボを行うのか」「なぜこの業種とのコラボなのか」などを明確にする必要があります。
あなたのビジネスに「足りないピース」「欲しいピース」「貢献できるピース」を検討しましょう。
個人居酒屋の経営課題を解決!「3つのピース」から見つけるコラボ成功のポイント
個人経営の居酒屋が異業種コラボを成功させるには、あなたのお店に「足りないピース」「欲しいピース」「貢献できるピース」を明確にすることが重要です。これにより、コラボの目的と最適な相手が見えてきます。
足りないピース:新規顧客層へのリーチ
多くの個人居酒屋は、常連客に支えられつつも、新規顧客の獲得、特にこれまでの客層とは異なる層へのアプローチに課題を抱えています。例えば、ファミリー層や健康志向の顧客、日中活動している層など、夜の居酒屋にはあまり来ない層が「足りないピース」となりがちです。
欲しいピース:店の魅力向上と話題性
「欲しいピース」とは、お店の魅力や体験価値を高め、話題性を生み出す要素です。
例えば、料理の質の向上、ユニークなイベントの開催、写真映えする内装やメニューの追加、新しい顧客体験の提供などが挙げられます。
これらが加わることで、既存顧客の満足度を高め、SNSでの拡散や口コミを促しやすくなります。
貢献できるピース:居酒屋ならではの強み
居酒屋がコラボ相手に「貢献できるピース」は多岐にわたります。具体的には、
- 「美味しい料理やドリンクの提供」
- プロの料理人が作る質の高い食事や、お酒の知識。
- 「空間の提供」
- 営業時間外の昼間や、定休日などのスペース提供。
- 「集客力」
- 常連客や、夜の利用客への告知力。
- 「おもてなしのノウハウ」
- 接客経験や顧客を楽しませるスキル。 これらの強みを活かして、コラボ相手に具体的なメリットを提供できます。
「3つのピース」から見つける、コラボの目的と相手の例
これらのピースを検討することで、コラボの目的が明確になり、最適な異業種が見えてきます。
コラボの目的と業種の例
【イベント開催による話題性創出と若年層・女性層の集客】
足りないピース: 若年層や女性層の集客、SNSでの拡散力、イベント企画のノウハウ。
欲しいピース: 「楽しい」「おしゃれ」といったイメージ、話題性、メディア露出の機会。
貢献できるピース: 飲食提供能力、プロのお酒の知識、柔軟な店舗レイアウト、集客告知力。
コラボ相手の例:フラワーショップ、アパレルショップ、ハンドメイド作家
居酒屋の店内で、フラワーアレンジメント教室、ファッションアイテムのポップアップストア、ハンドメイド作品の展示販売などを開催。
居酒屋は参加者向けに限定のドリンクや軽食を提供します。
イベントの告知は両者で行い、特にSNSでの拡散を狙います。
メリット: 居酒屋は普段来ない客層(特に女性や若年層)を呼び込み、おしゃれなイメージや話題性を獲得できます。
コラボ相手は、新しい場所での販売機会や顧客層へのアプローチが可能になり、ブランドの認知度を高められます。
【ブランド価値の向上と地域コミュニティへの貢献】
足りないピース: 地域イベントへの参加、文化的なイメージ、地域住民との深い交流。
欲しいピース: 地域の顔としての認知、社会的な責任を果たすことによるブランドイメージ向上、リピートに繋がる顧客の愛着。
貢献できるピース: 飲食提供能力、店舗スペース、地域への貢献意欲。
コラボ相手の例:地域のNPO法人、美術館、歴史的建造物、地域文化財の保存団体
地域のお祭りやイベントの際に居酒屋が特別ブースを出展したり、美術館や歴史的建造物の展示に合わせてコラボメニューを提供。
イベント収益の一部を寄付したり、地域文化財の保存活動に協力する。
メリット: 居酒屋は地域に根差した店舗としての評価を高め、住民からの信頼と愛着を得られます。これにより、長期的な顧客基盤を築くことができます。
コラボ相手は、居酒屋の協力でイベントを盛り上げたり、活動資金の一部を確保したりできます。
【健康志向層の集客と新しいブランドイメージの確立】
足りないピース: 健康志向の顧客、ヘルシーなイメージ
欲しいピース: 専門知識、ユニークな体験
貢献できるピース: 飲食提供能力、店舗空間
コラボ相手の例:オーガニック食品店やフィットネスジム
オーガニック食品店と提携し、その食材を使った期間限定の「ヘルシー居酒屋メニュー」を提供。
ジムの会員向けに「トレーニング後のリカバリー飯」を開発し、割引サービスを提供。
メリット: 居酒屋は健康意識の高い新規顧客層を獲得し、店のイメージを向上。
コラボ相手は、食を通じた顧客への付加価値提供と、居酒屋利用という新しい利用シーンを提案できる。
このように、自店の状況を「足りない」「欲しい」「貢献できる」の3つの視点で分析することで、Win-Winの関係を築ける異業種コラボレーションの具体的なアイデアが生まれます。
このように3つのピースを検討することで、「コラボする目的」と「コラボする業種」が見えてきます。あなたのビジネスを補完し、相手のビジネスに貢献できることを書き出してみましょう!
個人居酒屋の集客を最大化する!コラボ先の選定ポイント
コラボの目的やターゲットに応じて、コラボ先を選ぶことが大切です。
たとえば、
- 認知向上が目的であれば、ファンの多い企業や地元の有名店、老舗など、信頼の高い企業を選ぶといいでしょう。
- ターゲットへの販売を目的とする場合は、お客様の層が明確であり、あなたの「商品やサービス」と親和性のあるお客様を抱えているビジネスが効果的です。
つまり、コラボ先の例として「認知向上が目的」ならば
- 地元で人気のパン屋/ケーキ屋
- 地域住民に広く愛されており、日中の時間帯の集客力がある。
- 居酒屋がパン屋のパンを使った限定おつまみを提供したり、食後のデザートとしてケーキを提供するなど、意外性のあるコラボで話題を生みやすい。
- 地域で歴史のある老舗旅館/ホテル
- 観光客や出張客など、居酒屋の既存顧客とは異なる層へのアプローチが可能。
- 旅館の宿泊プランに居酒屋の食事券を組み込んだり、居酒屋が旅館の宴会料理の一部を担当したりすることで、相互送客が期待できる。
- 地元プロスポーツチームのファンクラブ/地元のメディア(フリーペーパー、地域情報サイト)
- 特定のコミュニティに属する大規模なファン層や読者層に直接アプローチできる。
- チームの試合観戦後の打ち上げプランを提供したり、フリーペーパーでコラボメニューを大々的に紹介してもらったりすることで、一気に認知度を広げられる。
- 近隣の繁盛しているカフェ/バー(業態は異なるが、客層が一部重なる)
- 互いの顧客層を共有しつつ、時間帯や提供するものが異なるため競合しにくい。
- カフェのオーナーが居酒屋のスペシャルカクテルを監修したり、居酒屋がカフェの夜イベントスペースとして活用したりすることで、新しい顧客体験を創出し、話題性を高められる。
また、コラボ先の例として「販売を目的とする場合」ならば
- 周辺の社会人向け習い事教室(例:英会話教室、ビジネススクール、プログラミングスクール)
- 仕事帰りにリフレッシュしたい、自己投資に関心があるという、居酒屋のメインターゲットになりうる層を抱えています。
- レッスン後の「交流会プラン」として居酒屋のコースを提案したり、教室の受講生限定の割引を提供したりすることで、具体的な来店動機を生み出せます。
- 教室側も生徒の満足度向上に繋がり、参加者が増える可能性があります。
- 地域のイベント企画会社/コミュニティ運営団体(例:マラソン大会主催、ボランティア団体、趣味のサークル)
- イベント参加者やコミュニティメンバーという、共通の目的を持つ明確なグループにアプローチできます。
- イベントの打ち上げ会場として居酒屋を提供したり、イベント参加者限定の特別メニューを企画したりすることで、大規模な団体利用やリピート利用を狙えます。
- 特に「達成感の後の食事」というニーズに直接応えられます。
- 地域の専門学校や大学(特に調理、栄養、観光、IT系など)
- 将来のプロを目指す学生や、特定のスキルを習得中の学生は、居酒屋の料理や雰囲気に強い関心を持つ可能性があります。
- 卒業制作発表の打ち上げや、学科の懇親会の場として居酒屋を利用してもらうよう提案したり、食に関するイベントを共同開催したりします。
- 学生が考案したメニューを期間限定で提供する「学生コラボ企画」も話題になり、若い世代の集客に繋がります。
- イベントスペースやレンタルスペース(貸し会議室、撮影スタジオ、ギャラリーなど)
- これらの施設は、様々な目的で人が集まり、食事のニーズが発生しやすい場所です。
- スペース利用者に居酒屋のケータリングサービスやお弁当のデリバリーを提案したり、イベント後の懇親会会場として居酒屋を紹介してもらったりします。
- 居酒屋は、通常来店しないような企業や団体顧客を獲得でき、イベントスペースは利用者の利便性を高められます。
などが検討できるでしょう。
また、コラボは、お客様に「商品やサービスの思いを届ける」ための手段です。そのため、あなたのメッセージを効果的に伝えるために、事業内容にも親和性のある相手を選ぶことがポイントです。
異業種間では、「両社が目指すものを一致させられるか」「コラボにより新たな価値を生み出せるか」などをよく検討することが大切でしょう。
コラボ相手の企業文化を理解して尊重し、相乗効果が生み出せるかどうかも検討してみましょう!
コラボ先への効果的な提案方法
コラボ先への提案は、企画書にまとめて行いましょう。
企画書には
- 企画の概要
- 目的
- 相手へのメリット
をわかりやすく盛り込みます。「ストーリーを組み立てる」で考えておいた「3つのピース」が役に立つでしょう。
企画例:フラワーショップとの「花と料理で五感を楽しむ」コラボイベント
- 企画の概要
- 居酒屋の営業時間外(ランチタイムやアイドルタイム)を活用し、フラワーショップが「季節の花を使ったアレンジメント教室」を開催します。
- 居酒屋は、その花をイメージした限定のノンアルコールドリンクや軽食(例:花をあしらったピンチョス、ハーブティーなど)を提供。
- イベントの告知は両店舗とSNSで共同で行い、特に女性層の集客を狙います。
- コラボの目的
- 居酒屋の「足りないピース」
- 若年層や女性層の集客、昼間の時間帯の活性化、おしゃれで洗練されたイメージの付与。
- フラワーショップの「欲しいピース」
- 新しいワークショップ開催場所、既存顧客への付加価値提供、男性客層への間接的なアプローチ。
- 双方の「貢献できるピース」
- 居酒屋は魅力的な空間と飲食提供能力、フラワーショップは専門的な指導と顧客基盤。
- 最終目標
- 居酒屋の新規顧客獲得と「昼飲みもできるおしゃれな居酒屋」としての認知向上、フラワーショップの集客とワークショップの活性化。
- 居酒屋の「足りないピース」
- 双方のメリット
- 居酒屋側
- これまで来店が少なかった若年層・女性層の新規顧客獲得。
- 「おしゃれで文化的な体験ができる場所」という新しいブランディング。
- イベント後の「ちょっと一杯」や夜の来店に繋がる可能性。
- フラワーショップ側
- 通常の店舗とは異なる空間でのワークショップ開催による新鮮味。
- 居酒屋の既存客層への間接的なアプローチ。
- イベントを通じて、花と食の組み合わせという新しい価値を提案。
- 居酒屋側
企画例:ハンドメイド作家との「作品展示&交流会」コラボ
- 企画の概要
- 居酒屋の壁面や空きスペースを利用して、ハンドメイド作家の作品(アクセサリー、イラスト、陶器など)を期間限定で展示販売します。
- 初日には「作家を囲む交流会」として、居酒屋が特別メニューやワンドリンクを提供。
- 居酒屋のSNSや店内POPで作品を紹介し、作家も自身のSNSで居酒屋を宣伝します。
- コラボの目的
- 居酒屋の「足りないピース」
- アートや文化に興味がある層の集客、店舗内のアート性向上、話題性。
- ハンドメイド作家の「欲しいピース」
- 作品の展示・販売機会の拡大、新しい顧客層との出会い、交流イベントの場。
- 双方の「貢献できるピース」
- 居酒屋は展示スペースと飲食提供、作家は魅力的な作品とクリエイティブな顧客層。
- 最終目標
- 居酒屋への新規顧客(特に若年層・女性層)の流入、店舗の魅力向上、作家の認知度と売上向上。
- 居酒屋の「足りないピース」
- 双方のメリット
- 居酒屋側
- 作品鑑賞目的の新規顧客獲得と、来店動機の多様化。
- 店内の雰囲気が変わり、写真映えする「おしゃれな居酒屋」としてSNSでの拡散を促進。
- 作家のファンが居酒屋の顧客になる可能性。
- ハンドメイド作家側
- ギャラリー以外の場所での作品展示・販売機会の創出。
- 居酒屋の顧客層(特に夜の時間帯の利用客)へのアプローチ。
- 交流会を通じてファンとの直接的な繋がりを強化。
- 居酒屋側
企画例:地域のNPO法人との「地域食材応援!体験型居酒屋イベント」コラボ
- 企画の概要
- NPO法人が推進する地域活性化や地域食材応援のイベントに合わせ、居酒屋が特別メニューを提供。
- 例えば、特定の地域野菜やジビエなどを使った限定メニューを開発し、NPO法人の活動紹介と合わせて居酒屋で提供します。
- イベント開催時には、居酒屋が料理ブースを出展したり、打ち上げ会場として利用してもらったりします。
- コラボの目的
- 居酒屋の「足りないピース」
- 地域住民との深い交流、社会貢献性のアピール。
- NPO法人の「欲しいピース」
- イベント時の食事提供、活動の認知度向上、資金源。
- 双方の「貢献できるピース」
- 居酒屋はプロの料理提供能力と店舗スペース、NPO法人は地域ネットワークとイベント企画力。
- 最終目標
- 居酒屋の地域貢献によるブランド力向上と集客、NPO法人の活動支援と認知拡大。
- 居酒屋の「足りないピース」
- 双方のメリット
- 居酒屋側
- 地域への貢献を通じて、住民からの信頼と愛着を獲得。
- 地域食材へのこだわりをアピールし、料理の付加価値向上。
- NPO法人を通じた地域イベントでの露出による新規顧客獲得。
- NPO法人側
- イベント参加者への質の高い食事提供で満足度向上。
- 居酒屋の集客力と宣伝力を活用し、活動の認知度を拡大。
- 地域経済の活性化にも貢献できる具体的な事例創出。
- 居酒屋側
企画例:近隣のフィットネスジムとの「トレーニング後のリカバリー飯」コラボ
- 企画の概要
- フィットネスジムの会員向けに、居酒屋が「高タンパク低糖質」や「疲労回復」をテーマにしたヘルシーな限定メニューを開発。
- ジムの受付やウェブサイトで居酒屋の特別メニューや割引を告知し、ジム会員の「トレーニング後の食事」の選択肢として提案します。
- コラボの目的
- 居酒屋の「足りないピース」
- 健康志向の顧客層、新しい時間帯(夕食前など)の集客。
- ジムの「欲しいピース」
- 会員への付加価値提供、トレーニング効果をサポートする食事提案。
- 双方の「貢献できるピース」
- 居酒屋はプロの調理技術と店舗、ジムは健康意識の高い会員層と健康管理の知識。
- 最終目標
- 居酒屋の新規顧客層獲得とブランドイメージ刷新、ジム会員の継続率向上と満足度アップ。
- 居酒屋の「足りないピース」
- 双方のメリット
- 居酒屋側
- 健康志向の顧客層(特に若年層・女性)の新規開拓。
- 「健康的な食事もできる居酒屋」という新しいイメージ確立。
- ジムの会員へのダイレクトアプローチで集客効率向上。
- ジム側
- 会員への食事面からのサポート強化で、サービス品質向上。
- 居酒屋という新しい場での交流促進による会員満足度向上。
- 食事の面からトレーニング効果をアピールできる。
- 居酒屋側
お互いがwin-winな企画であることを示すことが大切です。ぜひ「あなたが提供できる価値」「貢献できること」を伝えましょう。
コラボに賛同してもらいましょう!
コラボ企画を成功させるための情報発信戦略
このようにして、
- コラボをする目的を考え
- コラボ相手を探し
- コラボ相手に提案してOKをもらったら
いよいよ、コラボで決まった新しい「事業内容」をお互いにアピールし、お客様に情報発信をしていきましょう!
SNSでの情報発信のコツ
SNSは、コラボ企画の「拡散と盛り上げ」に特化して活用します。
視覚的な魅力(コラボメニューの写真、イベント風景の動画など)を重視し、短くインパクトのあるメッセージで、お客様の関心を引きましょう。
カウントダウン形式の告知や、コラボ企画が始まるまでの裏側を公開するなど、ライブ感のある発信で期待感を煽ります。
コラボ相手のアカウントを積極的にタグ付けし、相互に投稿をシェアし合うことで、それぞれのフォロワーに効率的にアプローチできます。
ハッシュタグを活用し、ユーザー参加型のキャンペーンを行うことで、お客様が自発的に拡散することを促し、話題性を最大化することがポイントです。
ホームページでの情報発信のコツ
ホームページは、コラボ企画の「公式情報源」として、詳細かつ信頼性の高い情報を発信することが重要です。
コラボの目的、期間、内容(メニュー、イベント詳細など)、コラボ相手の紹介を分かりやすく掲載しましょう。
特に、なぜこのコラボが実現したのかというストーリーや、両者の強みがどう活かされているかを具体的に示すことで、お客様の興味と期待感を高めることができます。
予約方法や購入方法への明確な導線を設置して、関連するブログ記事などで深掘り情報を提供することで、検索からの流入やお客様の理解促進に繋げ、コラボを盛り上げていきましょう。
このように、SNSやホームページなどで情報を発信し、お客様にアピールしていきます。
店頭でも告知をしましょう!相手側の企業でもお客様に告知してもらい、ホームページやSNSに投稿して、反響を広げます。
必要があれば、広告を作成してもいいでしょう。その場合、広告にかかる費用を折半できることも「コラボ」のメリットになるでしょう!
まとめ:個人居酒屋の経営を成功に導く異業種コラボのアイデア
以上、今回は「コラボ」することで、別の企業や業種と提携し、お客様を集め、開拓し、認知を広げて、広告費用は半分にする方法についてまとめました。
「コラボ」というと、難しそうだし、多額の費用がかかりそうにも思えます。
でも、特別に有名なところや巨大企業と取引をしようと構えず、「身近なところで」「お互いがwin-winになれる関係」を探すことで、上手に活用することが出来ます。
地元のアーティストや有名人、老舗や産業に目を向けてみましょう。
いきなり大きなことをしようとせず、「楽しそう」「ワクワクする」方向で探してみてください。
あなたのビジネスが成功しますように!
応援しています!
次のステップへ!ホームページやブログで、継続的な情報発信をしよう
てんデザの特徴:1
テンプレートに沿ってテキストや写真をご提出いただき、1週間程度でホームページとブログを制作いたします。
てんデザの特徴:2
制作費用は2万円からとリーズナブル。月額費用、管理費用、保守費用などのランニングコストはいただいておりません。






