競合に勝つ!お客様目線で「おまけ」を付けて有利に売上を獲得するコツ

最終更新日: 2025年8月9日

新しいお店、新しいビジネスを立ち上げたみなさん(あるいは立ち上げ予定のみなさん)こんにちは!

売り上げ、順調ですか?

「同業は儲かっているのに、うちの売上はいまいち」「同じタイミングで広告を出しても、隣の店にばかり新規の顧客が入る」「集客は出来ているのに販売につながらない」など、お悩みはありませんか?

今回は、お客様の心理を読み解いて競合に勝つための「おまけ」について説明します。

「おまけ」は、お客様の安心や好感を増やし、競合に比べて「売上」を有利に展開する秘策です。

さっそく始めましょう!

お客様は「損」をしたくない

早速ですが、あなたがお客様だった場合、どちらのお店から商品を買いますか?

  • 店舗A:1万円の小型テレビ、いまだけ20%オフの8,000円!返金保証あり、送料無料!
  • 店舗B:1万円の小型テレビ、送料1千円!

もちろん、お得感でいったら「店舗A」ということになるでしょう。

いまや情報は、お手元のスマホでいくらでも引き出すことが出来ます。

比較サイトや、モール型のショッピングサイト(yahooショップやアマゾンなど)では、お値段が比較され放題です。

また実店舗とは違い、特にネット上での販売や成約は「直接商品やサービスを見ることが出来ない」「実店舗を体感し、直接接客を受けることが出来ない」ことにより、お客様の腰が引けてしまう傾向があります。

そのため、情報をどんどん取り込み、価格比較など「合理的に」判断しようとするお客様が増えます。

つまり、お得な方になびくのです。

「合理的」の反対は「感情的」な購入です。

感情的な購入とは、「好きであること」「心地よくあること」つまり、信頼関係がある場合は、価格比較に巻き込まれることが少なくなります。

もしかしたら、あなたにも経験があるかもしれません。

昨日300円で買ったキャベツが、今日は100円だった。隣のお店で買った1,000円の傘が、このお店では500円で売っていた、など、気が付いたときにとてもショックを受けたことはありませんか?

人は、悪いことが1つあると、感情を回復するために良いことが3つないとバランスが取れないといわれています。

つまり「ネガティブ」は感情的に大きなインパクトを与えるのです。

お客様は、もちろん損をしたくありません。

なので、「購入」や「契約」にとても慎重です。

では、どうしたらよいでしょう?

競合に勝つために「おまけ」を付けよう

実際に使ってみないと価値が分からない商品・サービスや、競合との差別化が難しいものは、特にお客様がシビアになる分野です。

お客様は様々な情報を得て、「欲しいな」「使ってみたいな」「依頼したいな」と思っても、本当にそれが有効なのか、大丈夫なのか、もっと安いものはないか、お得なものがないか、いつも検討を繰り返しています。

「なるほど、お得だ!」「これなら、ぜひ欲しい!」「試してみたい!」と思うためには、それなりの「弾み」が必要です。

最後の「一撃」になる弾み、それこそが「おまけ」なのです。

おまけには、いろいろな種類があります。

ご紹介しましょう!

  1. お客様に満足感を与える「おまけ」
    1. 商品Aに、BとCを無料でつける
      • 単純に「お得」をアピールする(掃除機を買うとノズルや充電器が付く、など)
    2. 「松竹梅」や「エコノミー・ビジネス・ファーストクラス」のように、ランク分けをする
      • ランクを付けることで、お客様の優越感やお得感を刺激する(今回は少し奮発してファーストクラスを選ぼう、など)
  2. お客様に安心感を与える「おまけ」
    1. お試しサンプル
      • テスト商品を安価、あるいは無料で配布する(お化粧品やサプリメントのサンプル、など)
      • 期間限定や容量限定で無料使用を許可する(アマゾンミュージック3か月無料視聴、など)
      • 無料相談や、無料見積もり、無料体験など、無料でサービスを受ける(弁護士1時間無料相談、など)
    2. 返金保証
      • 返金保証、返品保障を付ける(気に入らなかったら返品OK、など)
    3. 分割払い
      • 気軽に支払える金額を提示することによって、購入や契約のハードルを下げる(10万円のiPhoneが月々2,900円3年払い、など)
  3. お客様が希少性を感じる「おまけ」
    1. 期間限定、数量限定
      • 限定することで「いま行動しないと損をするという気持ちにして促す(今夜0時まで受付、など)
    2. 先行販売
      • 限定することで特別をアピールし、「自分だけ」という希少価値を感じさせる(会員限定の先行発売、など)

お得感を得ることのできる「おまけ」もあれば、商品を実際試したい・安心したいという気持ちを受け止める「おまけ」や、特別感や優越感を「おまけ」する方法もあります。

あなたの商品やサービスにあった方法を検討してみましょう!

「おまけ」が必要な場合と不要な場合

「おまけ」はお客様が迷っているとき、安心したいとき、特別感を持ちたいときに提案されるものです。

あと一歩で購入や成約を迷っているお客様に、動機付け、励まし、気分を高揚させることで、後押しをします。

でも、後押しの「おまけ」が必要ない商品やサービスも存在します。

違いは何でしょうか?

説明します!

ブランドなど「お客様が既に体験済み・知っている」商品やサービス

シャネルやナイキなど、有名なブランド品やメーカー品の場合は、そもそも品質に保証があるため、商品に対してお客様の不安は軽減されます。

また、どこで購入しても同額の商品(本など)に関しても、購入に「ためらい」は少なく、「おまけ」は必ずしも必要ではないでしょう。

ただし、商品に関する信用があるのと、販売元であるあなたとの信頼関係があるのとは、少し違います。

あなたのビジネスを経験してもらうためには、「返品保障」や「返金保証」のおまけをつける必要がある場合もあります。

お客様が安心して購入・成約できるように検討してみましょう。

そもそも低額でお安い商品やサービス

安価な商品やサービスは、お客様にとってリスクが小さく「お試しに」「ダメもとで」購入される場合があり、おまけは必ずしも必要がないといえます。

あなたのビジネスでも、まず高額なものの前の安価な「お試しで買える」商品やサービスを用意してみましょう。

一度購入や成約することで、お客様はあなたのビジネスに安心感を持つことが出来ます!

最初の一歩に「おまけ」ではなく、安価な商品やサービスを準備することも検討してみましょう。

緊急で必要な商品やサービス

今すぐ必要な商品やサービスについても、比較や検討の余地が少ない場合は「おまけ」が必要ないといえます。

例えば、水漏れや解錠など、今すぐに対応しないと事態が悪化するものは「緊急性のあるサービス」でしょう。

急な葬儀などで「明後日までに数珠が必要」などの場合も、緊急性のある商品といえます。

あなたの取り扱う商品やサービスに、緊急性のあるものがないか、確認してみましょう!

すでに販売元と信頼関係が築かれている場合の商品やサービス

すでに顔見知りや、人柄を知っている間柄、友達の紹介などの場合は、ある程度の信頼関係が結ばれていると考えられます。

その場合も、特に「おまけ」でアピールする必要はないといえるでしょう。

でも、好意で「おまけ」することで、リピートやさらなるお友達紹介につながる場合もあります。

検討してみてください。

リピートの商品やサービス

あなたのビジネスを利用したことのあるお客様は、すでにあなたの商品やサービスの品質を知っていて、安心感も持っているでしょう。

とくに「おまけ」で後押しすることもなく、購入を促すことが出来ます。

ただし、リピートのお客様は「あなたのビジネスのファン」の候補でもあります。

大切にしましょう!

おまけで釣るのではなく、共感と愛着を持ってもらえるように、様々なアイデアで関係性を強化しましょう!

まとめ

以上、今回は「購入や成約に慎重になっているお客様」に安心してもらい、お得感を引き出すことで、購入や成約につなげる方法についてまとめました。

特に「初めてあなたと取引をするお客様」は、慎重になっています。

慎重になっているからこそ、たくさん調べ、競合との「価格争い」にあなたを巻き込み、合理的でお得な判断をします。

ですからあなたは、価格を単純に下げるのではなく「お客様目線で」おまけをつけて「お得感」「安心」「特別感」をプラスして、競合に勝ちましょう!

あなたの成功を応援しています!

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