「お直し」の境界線はどこ?トラブルを防ぐホームページでの『無料・有料』の伝え方

前回の記事で、お直しの際の誠実な対応やメール術についてお伝えしました。

👉【美容室】お直し(やり直し)希望のお客様への対応と確認メール

しかし、現場でオーナー様が一番頭を悩ませるのは、こんなシチュエーションではないでしょうか?

✅『整える程度』と言われ施術したのち、数日経ってやっぱり『やっぱり、もっと短くして』とお直しの依頼が入った。

✅染めた直後は気に入っていたけれど、やっぱり別の色に変えたくなった、とお直しの依頼が入った。

これは、サロンの不備(お直し)なのでしょうか?

それとも新しい要望(スタイルチェンジ)なのでしょうか?

ここが曖昧だと、「無料でやってくれると思ったのに!」という不満やクレームに繋がります。

ホームページで「無料と有料の境界線」をスマートに提示するコツを整理しましょう。

「技術の不備」か「気分の変化」かを定義する

お客様に納得していただくためには、言葉の定義をホームページに載せておくのが一番です。

無料お直しの対象

「パーマがすぐ落ちた」「カラーの染まりムラ」「左右の長さが違う」など、事前のカウンセリング内容と仕上がりに差がある場合。

有料(通常料金)の対象

「もっと短くしたくなった」「やっぱり別の色にしたくなった」など、仕上がりには納得したが、後からデザインそのものを変えたくなった場合。

この二つを併記することで、「前回のオーダーを再現できていない場合は責任を持ちます」という誠実さを伝えることができます。

「お直しの連絡期間」を提示する

「10日以内なら無料」という期間設定は一般的ですが、さらに踏み込んで「いつ連絡をいただくか」の定義を伝えましょう。

ポイント

「1週間以内に『ご連絡』をいただければ、その後ご来店日が10日を過ぎても無償で対応します」と記載しましょう。

理由

お客様は「10日以内に行かなきゃ!」と焦ると、無理な予約をねじ込もうとしてトラブルになります。

連絡さえ早ければOKとすることで、オーナー様や予約した他のお客様のスケジュールも守りやすくなります。

「薬剤の相性」による例外を添える

特にカラーやパーマの場合、髪質によってはどうしても思い通りにいかないことがあります。

ポイント

「髪の状態により、一度の施術ではご希望に添えない可能性がある場合は、事前にご相談させていただきます」と添えておきます。

効果

カウンセリングでの「事前の説明」をホームページで裏付けることで、万が一の際も「あ、あの時に言っていたことだ」と理解を得やすくなります。

【今日からできるアクションプラン:境界線の見える化】

「お直し規定」に追記する

既存の規定に「※当初のオーダーと異なるデザイン変更(スタイルチェンジ)は、通常料金を頂戴しております」という一文を加えます。

カウンセリングシートと連動させる

ホームページにある「規約」を印刷しておき、初めてのお客様へのカウンセリング時に「こちらにも記載しておりますが、万が一の際は……」と一言添えましょう。

「微調整」の範囲を決める

「前髪の数ミリの調整」などは、1ヶ月以内なら前髪カット料金で対応するなど、メニューとしての逃げ道を作っておくのも一つの手です。

まとめ:明確な基準は、お客様を「迷わせない」

「どこまで無料でやってくれるの?」という迷いは、お客様のワガママを増やすのではなく、逆に「申し訳なくて言い出せない」という遠慮を防ぐことにもつながります。

基準をハッキリさせることは、オーナー様を守るだけでなく、お客様が安心して「相談」できる環境を作ること

✅ルールをきちんと伝えるホームページを作りたい

✅ルールの情報を自分で発信し、ルール改定の必要があるときに自分で直せるホームページを作りたい

そんなお悩みがありましたら、ぜひてんデザにご相談ください。

制作費2万円〜、月額管理料0円。現場で起きた事例を元に、いつでも規約をご自身でアップデートできます。

「誠実さ」を丁寧に発信して、仕組みを作りましょう。

次のステップへ!ホームページやブログで、継続的な情報発信をしよう

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