最終更新日: 2025年8月6日
ホームページ、原稿作成に困ってるみなさん、こんにちは! 前回は、ホームページの掲載内容、何を書いたらいいの? について説明しました。
今回は、ホームページの中の「トップページ」て何? その役目と目的は? 何を書いたらいいの? というお悩みについて説明します。
準備はいいですか? では早速、トップページの原稿を書き始めていきましょう!

目次
トップページって何?
トップページとは、ホームページの一番最初のページのことを言います。あなたのビジネスのnet上(SNS、Googleマップ除く)における玄関であり、お店であれば入口、町でいうのなら駅で、本で説明すると「前書きと目次」の部分にあたります。
つまりトップページは、あなたのホームページの中にある様々なページ(コンテンツ)に進んでいくためのスタート地点。
SNSやGoogleマップ、広告、チラシ、パンフレット、名刺などからやってきたお客様をおもてなしする、ホームページの最初のページのことを言います。
そこはあなたのビジネスにかかわる様々な情報が「本の目次」や「デパートのフロアガイド」のように並べられていて、お客様がご自身で知りたいこと、必要な情報へ進んでいくことが出来る場所です。
また、ファーストコンタクトの場にもなるため、このホームページにはどんなことが書かれているのか、専門は何か、お客様はここで何を得ることが出来るのかの概要を記す場でもあります。
では続けて、用語の確認をしましょう!
トップページとホームページの違いは?
ホームページとか、webページとか、言い方がいろいろあって混乱しますよね?
webページというのは、日本語ていうところのホームページを指します。ホームページとは、あなたの原稿(コンテンツ)がたくさん詰まったweb上の店舗、あるいは会社のこと。ホームページは、あなたのビジネスに関するすべてを詰め込んでいます。集客を行い、広報を行い、採用を行い、営業活動をし、顧客を呼び、ブランディングをする、あなたのnet上の店舗、あるいは会社のことです。
更に、英語圏ではホームページの一番最初のページを「HOME(家)」と呼び、日本語では「TOP(一番上)」と呼びます。
わかりにくくなるので、てんデザではあなたのnet上の店舗・会社全体を「ホームページ」と呼び、ホームページ内の一番最初のページを「トップページ」と呼ぶことに統一していきます。
トップページの役割と目的

では早速原稿に取り掛かりましょう。
まずは、ホームページの掲載内容、何を書いたらいいの? でもご説明しましたが、あなたのホームページ上にある最初のページ「トップページ」に来るお客様には2つのタイプがあります。
- 新規のお客様
- リピートのお客様
1のタイプのお客様は、あなたのSNS、Googleマップ検索、チラシやパンフレット、看板や、名刺など、様々な経路を通って、ホームページにやってきました。あなたのビジネスに関して、あまり詳しくないお客様かもしれません。
このように奇跡的に、偶然来てくださったお客様に、トップページでは「ここでは何を得ることが出来るのか」「お客様のメリットについて」簡潔に説明しなくてはいけません。ここでお客様の興味を瞬間的につかむことが出来なければ、お客様はすぐに帰ってしまいます。
ですから、以下の原稿を準備しましょう。
お客様のメリットを伝える
15文字のキャッチフレーズ
トップページの中でも、一番上の部分、ホームページを開いたときに真っ先に表示される部分が、とても大切です。
この部分に「このホームページが何なのか」を、メインコピーとして15文字程度にまとめて表現しましょう。
15文字、短いですよね?
でもお客様はとても忙しいので、パッと目に入ってきた情報から、このホームページが自分にとって必要か、不要かを瞬間的に判断します。
有名なエレベータートークをご存じですか? 優秀な営業マンは、忙しいクライアントの時間を無駄に消費しないように、エレベーターの中でほんの数秒のトークから成約をつかむという話です。
数秒のトークの中で、お客様の興味を引き、メリットを伝え、不安を払しょくし、欲望をあおるこの技を、トップページでは15文字のメインコピーと短文のサブコピーで表現します。
キャッチフレーズ作成のコツは
- 何のホームぺージか?
- 誰に向けられたものか?
- 何を提供してくれるのか?
- それに価値はあるのか?
項目を組み合わせ、メインコピーとして15文字に詰め込みましょう。また、15文字に収まりきらない部分は、短文でキャッチコピーの下に表現します。では早速、やってみましょう!
例:ラーメン屋さんの場合
- 何のホームページか?
- ラーメン屋のホームページ
- 可能であれば専門特化した方が特定のお客様に刺さりやすくなるため「味噌ラーメン」「元祖札幌」「味噌バター」などの具体的な表現を検討する
- 誰に向けられたものか?
- 全国展開をしていないのならば、地域を限定する(〇〇町にオープン、〇〇町で愛されて〇年、など)
- ターゲットにする年齢層や、男女比があれば、それを表現する(ガッツリ、爆盛などと表現すれば、男性寄りの若年層寄り、など)
- 濃厚なのか、さっぱりなのか、お客様の好みに関する表現を盛り込む
- 何を提供してくれるのか?
- 価格やメニュー、店舗までのアクセス情報などもホームページには掲載するが、ホームページにまで来てくれたお客様には特別な「素晴らしい」情報があることをキャッチコピーの中に盛り込む
- 「割引クーポン」「ラーメン裏話」「ご自宅で作れるおいしいラーメンのレシピ」など、あなたが提供できるもので、お客様が喜ぶ情報を盛り込む
- それに価値はあるのか?
- 割引クーポンを発行することで、お客様の来店動機になるかもしれない
- 裏話を書くことで、親しみを感じたり興味を持ってくれるかもしれない
- レシピを提供することで、お気に入りに登録して何度もリピートでホームページに来てくれるかもしれない
などのように検討を重ねましょう。
そして上の検討をメインコピーとして15文字にまとめると「爆盛!濃厚味噌ラーメンの店」のようになります。
メインコピーで表現しきれない部分に関しては、「サブコピー」として短文にまとめましょう。
「吉前町に愛されて7年!ラーメン開発日記公開してます。感謝を込めて毎月10日に20%OFFクーポン発行中。味噌とバターの世界をご堪能ください!」など。
画像でブランドイメージを印象付ける
あなたのホームページに訪問したお客様が、最初に見る画像を用意しましょう。
その画像は上で作ったキャッチコピーよりも、お客様の中に深い印象を残します。あなたのホームページ全体の雰囲気を、その画像でお客様が判断するのです。
ですから、トップページの一番上に表示される画像は、吟味して選びましょう。
あなたのビジネスを表現していることはもちろんのこと、色や素材から伝わる印象が「あなたのビジネスらしい」ものである必要があります。
元気なのか、シックなのか、ハッピーなのか、柔らかなのか、ハードでロックなのか、そういった「あなたのビジネスの雰囲気を表現している」画像を探し、お客様に「見るべき価値のあるホームページである」ことを伝えてください。
お客様をご案内する
ホームページにはグローバルナビゲーションと呼ばれるメニューがあり、それは本の目次のようになっていて、お客様の知りたい情報へ移動することができます。
ですが「(上、あるいは左右にある)メニューから適当に選んで、好きに見ていってください」では、お客様に対しておもてなし上手とは言えません!
お客様が特に知りたいであろうページや人気のあるページには、紹介文を付けて導線を張ります。イメージとしては、文字だけの目次としての機能が「メニュー」であるとすれば、トップページに掲載するのは「電車の中でよく見る週刊誌や雑誌の中刷り広告」。
タイトルがあって、内容の抜粋が少しついていて、興味をそそる写真がついていたりしますよね? 文字だけの「メニュー」からでは伝わらない情報を含んでいて、思わずクリックして内容を知りたくなってしまうような導線。それをトップページには掲載します。
お客様を夢中にさせ、続きが気になり、知りたかった情報へ移動するための案内表示板。それがトップページの役目であり、たくさんのページに移動してあなたのビジネスに関心を深め、できればファンになっていただく、それがトップページの目的です。
最新情報やニュースを伝える
トップページに来るお客様は、「新規」のお客様ばかりではなく、リピートのお客様もいます。
リピーターのお客様はあなたのビジネスをすでに知っていて、掲載されている内容も確認済みかもしれません。
それでもまた来てくださるからには、その理由と動機付けが必要になります。
それが最新情報やニュースなど「新しい」情報です。新商品の案内、イベント告知、臨時休業などお知らせなど、掲載する内容はたくさんあるでしょう。ホームページの「顔」であるトップページに「新着情報」の項目を作ることで、新しい活動があることを告知し、リピーターのお客様を飽きさせない工夫が出来ます。
また、新しい原稿(コンテンツ)を作成したときにも、新着情報に掲載すると良いでしょう。
トップページ、何を書いたらいい?

では、トップページに掲載すべき内容を確認していきましょう。
トップページはあなたのホームページの顔です。ですので、あなたのビジネスの専門性や特異性をアピールするページの入口を多く作ります。
お客様を次のページにご案内するために「電車の中でよく見る週刊誌や雑誌の中刷り広告」の要領で、タイトル+内容の抜粋+興味をそそる写真が1セットの、思わずクリックして内容を知りたくなってしまうような導線を準備しましょう。
内容の抜粋は、100〜200字程度に収めるようにしてください。なぜならこれ以上長いと、ひと目では理解できず、また100文字以下では十分に伝えきれないからです。そして「続きはこちら」など、次のページへ移動するリンクを設定すれば、自然な流れでご案内を進めることが出来ます。
あなたのサービス・商品の特徴やセールスポイントをトップページに準備して、お客様の見たい情報が掲載されているページへご案内してください。
トップページに掲載する内容は、以下の通りです。
- セールスポイントや特徴、こだわりなど
- あなたのサービスや商品を利用するメリット
- ライバル企業よりも、あなたのサービスや商品が選ばれる理由
- 導入事例、お客様の声
- 実績(あなたのサービスや商品を利用した企業や利用者数など)
もちろん、あなたが伝えたいこと、アピールしたいことばかりを書き込んでしまっては、お客様が逃げて行ってしまいます。ですからあくまでお客様目線で、お客様が知りたいと思うであろう事柄を掲載しましょう。
あなたのビジネスの特徴を伝えられれば、お客様がさらに興味を持ち、次のページを読んでもらえる可能性が高まります。
ただしトップページに情報を盛り込みすぎると、ページが長くなりユーザーが次のページにたどり着く前に混乱して、情報を取得しづらくなるので注意してください。
お客様の抱える悩みを解決する情報を掲載しよう
お客様は、悩みを解決するために、または喜びのために、楽しみのために、期待してあなたのホームページにやってきます。
そこで「ガッツリ売りつけてやろう」という内容を目にしたら、あっという間に逃げてしまうでしょう。
なので、トップページにもお客様に寄り添う姿勢が必要です。
「自社のこの商品は素晴らしい」「うちのこのサービスは天下一品」というアピールをしたくなったら、ぐっとこらえてください。
お客様のために「この商品はどんな時、どのように役に立つか」、お客様のために「このサービスはなぜ受ける価値があるのか?」を丁寧に説明してください。理想は、そのページを読んだだけで、そのサービスや商品を経験したような気分になれること、共感できること、イメージできることです。
お客様の検索したキーワードによって、あなたのホームページがヒットします。想定されるあなたのお客様のお悩みや希望、願望、お望みをキーワードとして検討し、それに回答する形で原稿を準備しましょう。
お客様ファーストは検索サイトでも歓迎されているため、掲載順位が上がり、お客様がたくさん来るようになります。あなたが出来ることでお客様が知りたいであろう内容を、キーワードを軸に準備していきましょう!
まとめ
トップページについてまとめました。トップページは、ホームページの中で一番最初に出てくる画面であり、ホームページの顔です。あなたのビジネスの目次にあたる部分ではありますが、訪れたお客様が「もっと見たい!」と思うような、週刊誌や雑誌の見出しのような入り口である必要があります。
お客様のお悩みや、喜ぶような情報・サービス・商品を入口に並べましょう。「続きはこちら」などのボタンを用意して、入口から奥のお部屋に通っていただきましょう。あなたのサービスや商品をたっぷり伝えてください!
次のステップへ!ホームページやブログで、継続的な情報発信をしよう
てんデザの特徴:1
テンプレートに沿ってテキストや写真をご提出いただき、1週間程度でホームページとブログを制作いたします。
てんデザの特徴:2
制作費用は2万円からとリーズナブル。月額費用、管理費用、保守費用などのランニングコストはいただいておりません。






