最終更新日: 2025年8月9日
「個人事業主」「フリーランス」「中小企業」のみなさん、こんにちは!
お客様は集まっていますか?売り上げは順調ですか?
今回は「ファミリー層」に向けて集客をすることで、「様々なメリットがある」というお話をします。
「収益が上がらない」「リピート率が低い」「集客できているのに売上につながらない」と悩んでいませんか?
家族を集めることで、解決するかもしれません。
さっそく始めましょう!

目次
ファミリー層って何?
そもそも、「ファミリー層」とは何でしょうか?
ファミリー層とは「子育て中の世代」を指す言葉で、一般的には20代から50代くらいを指します。
集客や収益の面では、子どもだけでなく親にもアプローチできるため、収益性が高いといわれています。
少子化が進んでいるといわれていますが、子育て世代の割合は常に一定数あり、さらに孫を持つ年代も取り込める可能性も高い、魅力的なお客様層といえるでしょう。
老若男女を問わず幅広い層を一気に取り込める「ファミリー層」へのアプローチが成功したら、あなたのビジネスにもプラスの効果があるでしょう。これまでファミリー層をターゲットに据えていなかったビジネスや業態であっても、検討する価値があるといえます。
ファミリー層への集客では、「子どもが喜びそうな要素を盛り込む」ことがポイントです。
ショッピングモールでのキャラクターショーや、飲食店でのキャラクターグッズのおまけなど、子どもに訴求することで、ファミリーでの来店・利用を促すことができるでしょう。
では、この「ファミリー層」を獲得することで、他にどのようなメリットがあるのでしょうか?
詳しく説明しましょう!
ファミリー層を獲得するメリット
リピートを獲得しやすい
子供が小さいうちは周囲に気をつかうことが多く、飲食店だけではなく、どの場所にも出かけずらい思いをしている「ファミリー層」は多いことでしょう。
そんな中、子供を連れて出かけることを気軽に楽しむことが出来、親子で楽しい時間を過ごす体験ができたならば、ファミリー層は何度も足を運ぶリピーターになってくれる可能性があります。
また、親子やその友人家族、親せきなど、一気に多くのリピーターを獲得できることも期待できます。
あなたのビジネスでも、ぜひファミリー層を歓迎し、集客に努めましょう!
口コミを期待できる
ファミリー層は家族全体でサービスを利用することが多いため、一人の顧客を獲得するだけで、家族全体をターゲットにするチャンスがあります。
また、良い体験をした場合、口コミや紹介を通じて親しい友人や知人にも広がる可能性が高くなるでしょう。
子育て中は、同じ悩みを抱えるママ友・パパ友同士で情報をシェアしながら支え合う傾向があります。
シェアする情報は子育ての経験則やテクニックに留まらず、子どもを遊ばせる安全な施設、子育てを楽にするアイテム、子どもが夢中になるおもちゃや、子育て費用を削減する裏技など、多岐にわたります。
ファミリー層へ上手くアプローチすることで、他の親子連れにもクチコミが広がり、さらなる集客力アップが見込めるでしょう。
購買意欲が高い
子どもを思う親心に訴えかけることで、購買意欲を高め、購買行動に繋げることができます。
また、子どもの興味・関心は、親の行動に直結しています。
ファミリーで来店することで、家計管理を担当している「決裁者」が同行している可能性が高く、購入の判断をその場で行うことが出来るでしょう。
商品を選ぶべき理由を分かりやすく、そして魅力的に提示することで、親も子も商品の品質と魅力を確認したうえで「納得感のある」購入をすることが出来ます。
親と子の両方から、商品やサービスの魅力を伝えましょう!
長期的な優良顧客になる可能性が高い
ファミリー層は、子どもの成長や家族のライフステージに合わせて、長期的に商品やサービスを利用する可能性が高いお客様層です。
あなたのビジネスにおいて、子供の幼児期から学童期、さらには進学期といった「成長段階に応じた」商品やサービスを提供すれば、継続的な利用が見込めるでしょう。
家族構成が変わる(例えば二人目の出産や、親の高齢化など)ことで、さらに新たなニーズが生まれるため、適切なサービスや商品のニーズが生まれます。お客様との関係性を維持し、サービスや商品を提供し続けることで、長期的な関係を築くことが出来るでしょう。
また、一度「安心できる」「家族全員が満足できる」と感じれば、同じ店舗やサービスを繰り返し利用する可能性は高まります。
例えば、子ども連れの親が利用しやすい美容院が、「キッズスペース付き」「家族割引」を導入した結果、子どもが成長しても親が継続して通い続けるなど、長期的にご利用いただくことも期待できるでしょう。
収益性が高い
子どもやその親だけでなく、その親戚や、孫を持つ世代も集客につなげることができます。
子供が喜ぶサービスや商品を提供する場には、子供同士のつながりから、ママ友などのグループでの来店が期待できるため、グループが大きくなり、一回で支払う金額が大きくなることがあるでしょう。
ファミリー層を集客するコツ
ファミリー層を集客するコツは、「共有(シェア)しやすい」キャンペーンや企画であることが効果的です。
子どもが喜び、さらに親も満足できるものが良いでしょう。
親が満足できるとは、親自身も楽しむことができ「子どものためになった」と思えることが重要です。
「子どもとママの両方の視点」を持ち、「子どもや親の関心に応え」「子どもが喜ぶイベント」を考えてみましょう。
さらに、次の10項目を追加で組み合わせ、検討してみるといいかもしれません。
- 家族割引プラン
- 家族全員での利用時に「料金を割引するプラン」を提供し、家族一緒の利用を促進しましょう
- 親子で楽しめる体験型イベント
- 親子で参加できる「ワークショップ」や「体験教室」を企画し、家族の思い出づくりを支援しましょう
- キッズスペースの設置
- 店舗内に子どもが遊べるスペースや設備を用意し、親が安心して利用できる環境を提供しましょう
- お子様向け無料特典
- 子どもに限定した特典(ジュース1杯無料、無料プレゼントなど)を用意し、家族全員での来店を促しましょう
- ファミリー向けの限定商品
- 子ども向け商品と、親向け商品をセット販売し、「家族みんなで楽しめる」価値を提案してみましょう
- ベビーカー利用者への配慮
- ベビーカー優先スペースや、専用の駐車場を確保して、家族層を歓迎する姿勢を示しましょう
- ファミリー限定イベント
- 家族向けのゲーム大会、映画鑑賞会、プレゼント抽選会などを開催してみましょう
- 地域の学校や団体と提携
- 地域の保育園や学校と提携して、ファミリー向け特典や、イベントを共同で開催してみましょう
- 子どもの成長を記録できるサービス
- 家族で撮影できる写真イベントや、成長記録用グッズの販売など、思い出づくりを支援してみましょう
- 季節限定の家族キャンペーン
- 夏休みや冬休みなどに合わせた特典付きキャンペーンを実施し、家族の集客を強化してみましょう
以上のように、あなたのビジネスに合っていて、取り入れることのできそうな要素をピックアップし、実行や告知を検討してください。
たくさんのファミリーを集客しましょう!
業種別、ファミリー層の「集客例」
続いて、実際にファミリー層に呼びかける「集客例」について、具体的に業種別で説明します。
「できそう」「やってみたい」例がありましたら、あなたのビジネスにアレンジして取り入れてみてください。
さっそく始めましょう!
飲食店
レストランや飲食店で、「お子様メニュー無料キャンペーン」を実施してみましょう。
特定の時間帯に家族で来店すると「子どもの食事が無料」になるキャンペーンを行います。
忙しくない曜日や、時間帯に設定してもいいでしょう。
大人の同伴人数を指定してもよいかもしれません。
子供を無料にすることで、閑散期に親や他の大人を導引しましょう。
あなたのお店の自慢の一品を試してもらうことで、良い口コミやリピートを得ることが出来るかもしれません。
検討してみてください。
飲食店
おもちゃ専門店が「親子で作るラジコン工作教室」を開催した例を紹介します。
購入者限定のイベントとして告知し、親子連れの参加者を募りましょう。
自宅で組み立てるのも良いものですが、大人数が集まり、周囲とのコミュニケーションをとりながら「作品」を組み立て、それで遊ぶことは、とても良い家族の思い出になるでしょう。
イベント後の、追加購入が増えることも期待できます。
あなたのビジネスで似たイベントが開催できないか、考えてみましょう!
美容院
親子カット割引プランを導入してみましょう。
家族同時の施術で料金を割り引くことで、集客します。
保護者と子どものカットが一緒にできる便利さが話題になれば、ファミリー層の新規顧客が増加するかもしれません。
また、散髪を嫌がるお子さんに「親と一緒」の体験をしてもらうことで、スムーズな施術が出来る効果があるかもしれません。
試してみましょう。
スーパーマーケット
「親子で作るかんたん料理教室」を実施し、地元食材を使ったスイーツや料理を、親子で作る体験を提供してみましょう。
参加者のほとんどが、教室終了後に関連商品を購入したという例があります。
試食はよく見かけますが、「小さなマフィンにクリームとトッピングチョコを載せるだけ」や「バンズに焼いたハンバーグとレタスを挟み、好きな調味料で味付けるだけ」のような体験を提供することは、特別な思い出になるかもしれません。
こどもの「またやってみたい」「お家でも作りたい」という意欲を刺激できれば、関連商品の販売もきっとスムーズにいきます。
あなたのビジネスで、同じような方法を試すことが出来ないか、検討してみましょう!
ホテル・宿泊業
「家族旅行プラン」を打ち出し、子ども向けアクティビティ(宝探しゲームやプールなど)を提供してみましょう。
安全に配慮して、家族で楽しく過ごしてもらうのです。
写真やアルバムの提供をすることで「成長の記録」から「毎年のご利用」によるリピートが期待できます。
夏休みなどの期間だけでなく、家族連れのご予約を増やしましょう。
あなたのビジネスにも、当てはめて考えてみましょう!
学習塾
「親子で挑戦する謎解きイベント」を開催し、学習要素を盛り込んだゲーム形式の内容を提供してみましょう。
親子で考え、学ぶことが出来ます。
子供は親に「教える」ことが大好きです。学習意欲を高める効果があります。
保護者が参加することで、講師たちの知識と工夫に感銘を受け、新規入塾率が向上するかもしれません。
楽しい体験と、子供のやる気を促しましょう。親の共感と信頼を獲得しましょう。
あなたのビジネスで応用できる素材がないか、考えてみましょう!
フィットネスクラブ
ファミリー向け「親子ヨガクラス」を週末限定で実施してみましょう。
子どもと一緒に運動を楽しむことが出来ます。子供もまた、安全に親と楽しい時間を過ごすことが出来ます。
好評を受けることが出来れば、親子会員が増える可能性があります。
親子で参加できる、楽しい企画を検討してみましょう!
書店
「お話し会+絵本購入キャンペーン」を実施してみましょう。
ネット販売が増えている本の業界で、ネットではできない体験を提供してみましょう。
絵本作家を招いた読み聞かせイベントとセットで、購入割引を提供してもいいかもしれません。
イベントの参加者の購入率が上がることが期待できます。
売上増加につながる企画を立てましょう。
あなたのビジネスにも取り入れる方法を検討しましょう。
アミューズメント施設
地域住民限定で「親子割引デー」を設け、親子連れの入場料金を通常より「お得」に設定してみましょう。
地域のファミリー層が来場し、平日などの閑散期を盛り上げることが出来るかもしれません。
参加者には、アンケートや会員登録をしてもらい、今後検討してほしいサービスを聞いたり、新しくできたイベントの告知を行いましょう。
QRコードを配布してSNSやホームページに招待し、これからの企画や、これまでの企画を紹介しましょう。
お客様に楽しい思い出を提供しましょう。
あなたのビジネスでも、取り入れてみてください。
管理施設
施設内で「ファミリーキャンプイベント」を開催してみてはいかがでしょうか?
親子で参加できるキャンプ体験や、近隣の自然観察ツアーを実施してみましょう。
公園や空いている土地があれば、許可を取ってイベントを開催できるかもしれません。
野外体験で、あなたのビジネスで扱っている商品やサービスが活躍するかもしれません。
または「地域感謝イベント」として、近隣の住民やお得意様に楽しんでもらうイベントを開くこともできるでしょう。
親子で過ごす時間を、特別なものにしてみましょう。
あなたのビジネスで取り入れることは出来ないか、検討してみましょう。
まとめ
以上、今回は「ファミリー層」を集客することのメリットと、集客方法やコツについて説明しました。
- 親子での体験を重視: 家族が一緒に楽しめるプランやイベントが、人気を集めます
- お得感を提供: 割引や無料特典で、家族全員での利用を促進しましょう
- 安全で安心な環境の提供: 子ども向けの設備や配慮があると、ファミリー層に響きます
- 思い出づくりを支援: 写真や記録が残るサービスが、リピーター獲得につながる傾向があります
- 柔軟な時間帯設定: 家族のライフスタイルに合わせた時間帯で、サービス提供をしましょう
これらの方法や事例を参考にすることで、ファミリー層をターゲットとした効果的な集客が可能です。
あなたのビジネスに、たくさんのお客様が集まりますように!
応援しています! 頑張りましょう!
次のステップへ!ホームページやブログで、継続的な情報発信をしよう
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