お客様参加型で集客、売上UP!ファンを作り、成功する10のコツ

最終更新日: 2025年8月9日

開業・開店・起業・スタートアップなど、新しいビジネスを立ち上げたみなさん(あるいは立ち上げ予定のみなさん)こんにちは! 

新しい商品やサービスを企画する時、「どうしたらお客様に喜ばれるのか」「どうしたら無くてはならない存在になれるのか」悩んでいる方はいませんか?

そんな時、直接お客様に聞いてみてはどうでしょうか?

今回は、お客様を巻き込むことで、新しい発想を得た上にお客様の好感度を上げ、集客も売上げもUPさせてしまう方法について説明します。

さっそく始めましょう!

お客様参加型とは?

「お客様参加型商品開発」とは、商品やサービスの企画や開発段階から、お客様が参加して商品やサービスを開発・商品化することをいいます。

インターネットの普及に伴い、90年代中ごろ以降に注目を集めるようになりました。

「お客様参加型商品開発」では、実際にその商品やサービスを「必要」としているお客様の、意見やアイデアを活かし、商品のコンセプトや仕様を決定します。

具体的には、

  • SNSでパッケージデザインを募集したり
  • YouTube ライブなどの「ライブ配信」で、商品に求める「欲しい機能」や「お客様の希望」を募集したり
  • クラウドファンディングを通じて、資金提供を呼びかける

などの方法があります。

また、少し専門的になりますが、ユーザー参加型コンテンツ(UGC)という考え方があります。

UGCとは、実際に商品やサービスを使うお客様が、自発的に作るコンテンツのことで

  • InstagramやX(旧:Twitter)での投稿
  • 情報サイトの口コミや商品レビュー

などのことをいいます。

お気に入りのアパレル会社の服を「着てみて」投稿したり、家具メーカーの商品を実際に「使ってみて」投稿する方法などを指します。

メーカーや販売元が一方的に発信する情報よりも、リアリティがあり信頼されやすいため、新たにその商品やサービスを求めているお客様に共感されやすく、集客や売上を伸ばす方法として注目を集めています。

それ以外では、どのようなメリットがあるのでしょうか?

詳しく説明しましょう!

お客様が商品開発に参加する「メリット」

お客様の「参加型」製品開発は、お客様の満足度向上やお客様が「求めている」「必要としている」ことへの迅速な対応、集客や売上拡大の効果向上などが期待できます。

理由を説明します。

  • 顧客満足度の向上
    • 商品やサービスに、お客様の意見を反映することで、「期待」「必要」「欲しい」というお客様の希望に合致しやすくなり、満足度が向上しやすい。
  • 熱烈な支持者の獲得
    • お客様自身の意見が反映された商品やサービスに愛着を持つことで、リピート率が向上しやすい。
  • 差別化のポイントになる
    • ライバルの同業他社では得られない、ある一定のお客様のアイデアを反映した「独自性のある商品」を生み出すことが出来る。
  • 新規顧客の獲得
    • 参加型の取り組みが話題になり、興味を持った新規のお客様をひきつけ、集客しやすい傾向がある。
  • 口コミ効果の促進
    • 参加したお客様が、自発的にSNSや口コミで宣伝してくれる可能性が高まる。
  • 商品開発コストの削減
    • 事前にお客様の「作ってほしい商品」「あったらうれしいサービス」などの情報を把握できるため、需要の低い商品やサービスを開発するリスクを低減することができる。
  • 業界の常識を打ち破る
    • お客様の多様な視点が「新しいアイデア」や「サービス」の創出につながる。
  • 顧客データの蓄積
    • 意見収集やアンケートを通じて、お客様の「必要」「欲しい」と希望する商品やサービスの情報や、行動データを蓄積し、今後の企画や製作、集客や販売に活用することが出来る。
  • 低コストのマーケティング効果
    • お客様参加型の取り組み自体が宣伝となり、広告費を抑えつつ話題性を生み出すことが出来る。
  • 信頼関係の構築
    • お客様と共創するプロセスを通じて、あなたのビジネスへの信頼感が向上する。

これらのメリットを活用してください。

あなたのビジネスで「お客様参加」の商品やサービスが開発できないか、検討してみましょう。

次は、「お客様参加型」が成功するポイントについて説明します。

お客様参加型が成功するポイント

ユーザー参加型を成功させるには、次のようなポイントがあります。

  • 目的の明確化
    • 参加型の取り組みの目的(商品開発、広告宣伝、顧客満足向上など)を明確に決定してから始めましょう。
    • 目的が異なれば、方法や手段が変わります。目的を具体的に考えてみましょう。
  • ターゲット顧客の選定
    • 参加するお客様層を限定することで、商品やサービスの方向性を明確にすることが出来ます。
    • 誰が使う商品やサービスであるかを決め、その属性に適応するお客様に参加を呼びかけましょう。
  • 簡単で楽しい仕組みにしよう
    • お客様が手軽に参加でき、楽しさを感じられる仕組みを考えてみましょう。
  • お客様の評価と改善結果を伝える
    • 集めた意見を商品やサービスに反映し、参加者に反映結果を伝えることで「参加してよかった」と思ってもらいましょう。
    • お客様自身の意見を取り入れたことをアピールし、イベントに参加したことの満足感を高めましょう。
  • 参加のお礼を提示する
    • 参加者に特典(割引、試作品、ポイントなど)を提供し、積極的な参加を促しましょう。
    • 参加するメリットを伝えましょう。
  • SNSやホームページの活用
    • 参加募集や進捗状況をSNSやホームページに掲載してお客様と共有し、広範囲に情報を発信していきましょう。
    • 参加者との取り組みや、近況を伝えることで、多くのお客様の関心を集めましょう。
  • 実現の可能性を確認しよう
    • お客様から集まった意見を「実現可能な範囲」で選別して、実行に移していきましょう。
    • 良いアイデアであっても、費用や開発期間によって「実現不可能」なものはあります。お客様と話し合い、「可能」の範囲を探りましょう。
  • プロセスの透明性
    • 意見がどのように商品に反映されるかをオープンにし、信頼感を向上させましょう。
    • 参加したお客様が「意見が反映された」と実感できるように、反映した内容をわかりやすく公開、公表しましょう。
  • ストーリー性の構築
    • 開発プロセスに物語性を持たせることで、お客様が応援したくなる状況を作りましょう。
    • どのようなメンバーが集まり、どのように考え、どの点に苦心し、こだわったのか。すべて物語にして、ドラマチックに公開しましょう。
  • フォローアップの実施
    • 商品完成後も参加してくれたお客様に感謝や報告を行い、長期的で良好な関係を維持しましょう。
    • 参加してくれたお客様は、もちろんあなたのビジネスにも、商品やサービスについても、いちばんの応援者です。大事にしましょう。

このように、ポイントとなるべき部分について、しっかり検討し、そして実行していきましょう。

お客様と共同で商品やサービスを生み出しましょう。

次は、具体的に「お客様参加型」で商品やサービスを生み出す、具体的な例を説明していきます。

業種別、お客様参加型を活用した「集客例」

飲食店の例

「次の季節限定メニューを決める投票キャンペーン」の例を説明します。

ステップ1: メニュー候補の選定

  • 季節に合った新メニュー候補を3〜5品用意してみましょう。
  • 商品の写真と簡単な説明を用意し、お客様が選びやすいようにしましょう。

ステップ2: 投票キャンペーンの開催

  • 店内に投票箱を設置し、さらにSNS上で「アンケート機能」を利用しましょう。
  • 投票に参加したお客様には、次回使える割引クーポンを配布しましょう。

ステップ3: メニュー導入とPR

  • 投票で選ばれたメニューを期間限定で販売しましょう。
  • SNSで「皆様の投票で決まりました!」と結果を報告し、「選ばれた理由」や「人気投票の経過」や「お客様のコメント」などを投稿しましょう。

アパレルショップの例

Tシャツショップが「デザインコンテスト」を実施し、投票で選ばれたデザインを販売する例を説明します。

ステップ1: コンテストの募集開始

  • SNSや店内ポスターでコンテストを告知し、デザイン案を1か月間募集してみましょう。
  • 応募者には特典(参加賞)を用意し、参加の意欲を後押ししましょう。

ステップ2: 投票と選考

  • 応募デザインをSNSや店舗で公開し、顧客投票を受け付けましょう。
  • 上位3位までを選出し、最終デザインは店舗スタッフや審査員で決定します。

ステップ3: 商品化と販売促進

  • 選ばれたデザインを期間限定で商品化し、コンテスト参加者やフォロワーに事前販売してみましょう。
  • デザインの誕生エピソードをSNSで共有し、話題性を高め、盛り上げていきましょう!

美容院の例

顧客アンケートで新しい「ヘアケア製品」を選定し、試作品の無料提供から、販売につなげる例を説明します。

ステップ1: ヘアケア製品候補の紹介

  • 新商品候補を選定し、店内やSNSで商品情報の詳細や「スタッフからのおすすめポイント」の情報を共有してみましょう。
  • 店内では「新商品候補」の簡単な説明をし、実際のテスターを用意して、ご来店のお客様が気軽に試せるように準備します。

ステップ2: アンケートの実施

  • 店頭やオンラインフォームでお客様アンケートを実施しましょう。
  • 「どの製品を試したいか」「気に入った点」を尋ね、回答者には次回来店時の割引を提供します。

ステップ3: 試作品の提供と反応収集

  • 選ばれた製品の試作品を無料配布し、使用後の感想をお客様から収集しましょう。
  • 最終的な販売に反映させ、商品化後の初期購入者に特典を付与し、販売を加速させましょう!

学習塾の例

生徒や保護者の声をもとに「保護者向け学習相談プラン」を提供し、入塾率を上げる例を説明します。

ステップ1: 保護者アンケートの実施

  • 入塾説明会や面談時に「学習相談で解決したいこと」をアンケートで収集しましょう。
  • 一般的な悩みをリスト化し、お客様の「需要」を分析していきます。

ステップ2: プラン設計

  • お客様の悩みや心配事から、具体的な学習相談内容(勉強スケジュール、家庭学習の進め方など)の解決案を資料にしてまとめます。
  • 保護者が参加しやすい時間帯(平日夜、土曜午後など)を設定し「相談会」の日程を決めましょう。

ステップ3: 実施とフォローアップ

  • 相談会に来場したお客様に資料を配り、関連サービスを案内します。
  • 学習プランに基づいた具体的なアドバイスを提供し、信頼を構築を促進することで、入塾率を上げることが期待できます。

スーパーの例

地域住民から「食べたいお惣菜」をアンケートで募集し、リクエスト商品の販売を開始する例を説明します。

ステップ1: 商品リクエスト募集

  • 店舗内に投票用紙を設置、またはホームページに「リクエストフォーム」を開設してみましょう。
  • 「食べたいお惣菜を教えてください」というシンプルな形式で回答を収集しましょう。

ステップ2: 人気商品の導入と告知

  • 集計結果を元に、リクエストが多かった商品を仕入れます。
  • 店内POPやチラシで「みなさまの声で実現したお惣菜!」と告知しましょう。

ステップ3: フィードバックと次回募集

  • 商品が好評だった場合、開発秘話や集まったリクエストなどのエピソード、売上結果をお客様と共有します。
  • 定期的にリクエストを募集し、継続的に新商品を導入していきましょう!

旅行代理店の例

「行きたい旅行先」のアイデアをSNSで募集し、人気投票でツアーを商品化する例について、説明します。

ステップ1: 旅行先アイデア募集

  • SNSで「次のツアー先を一緒に決めましょう!」と呼びかけ、お客様から行きたい場所をコメントで募集してみましょう。
  • 対象エリアや予算を設定して現実的な選択肢を準備します。

ステップ2: 人気投票の実施

  • 提案された候補地を整理し、SNSやメールで投票キャンペーンを開催しましょう!
  • 投票者には「割引クーポン」や「旅行グッズ」をプレゼントすると伝えることで、参加の動機を強めることが出来ます。

ステップ3: ツアー商品化と販売

  • 人気の高かった旅行先で特別ツアーを企画し、「お客様の声で実現!」とアピールして販売を開始しましょう。
  • ツアー中には投票者の名前をガイドブックに記載するなど、投稿者に「特別感」を演出し喜んでもらいましょう!

書店の例

お客様のおすすめ本を募り、「お客様のセレクトコーナー」を店舗内に準備し、販売を促進する例を説明します。

ステップ1: おすすめ本の募集

  • 店頭に「あなたのおすすめの1冊を教えてください!」とポップを設置してみましょう。
  • 回答用紙を用意し、書籍タイトルと選んだ理由を簡単に記入してもらいます。

ステップ2: セレクトコーナーの設置

  • 集まった本を「お客様セレクトコーナー」として展示しましょう。
  • お客様のコメントを手書きPOPで添え、親近感を演出します。

ステップ3: SNSでの広報活動

  • 選ばれた本の写真とエピソードをSNSに投稿し、フォロワーに共有しましょう。
  • 投稿を見た人が来店して、実際のコーナーを見る動線を作り、集客と販売を促進しましょう!

スポーツクラブの例

会員アンケートで人気の高い「レッスン」と「時間帯」を確認し、その二つを組み合わせることで、お客様の需要を満たし、お客様満足を上げて、解約を防ぐ例について、説明します。

ステップ1: アンケート実施

  • 会員に「希望するレッスン時間帯」や「取り入れてほしいプログラム」をアンケートで収集しましょう。
  • 紙の解答用紙や、ホームページのメールフォームを活用し、簡単に回答できる仕組みを用意しておきます。

ステップ2: 時間割の再設計

  • アンケート結果を元に、要望の多い時間帯に人気プログラムを増設しましょう。
  • 新しい時間割を事前告知し、会員に今後の展開を期待してもらいましょう。

ステップ3: フィードバックと運営

  • 実際に新スケジュールを導入後、利用状況を定期的にモニタリングしましょう。
  • 定期的にお客様の意見を聞き、さらに改善を重ねることで継続利用を促進することができます。

アクセサリーショップの例

お客様のリクエストで、人気商品に新色を追加した例。SNSで新色を募集した結果、フォロワーと売上が増加が期待できる例について説明します。

ステップ1: 新色アイデアの募集

  • SNSで「あなたが欲しい新色を教えてください!」と投稿し、コメントやアンケート機能で意見を集めましょう。
  • お客様がイメージしやすいように、既存商品のカラーバリエーションを例として表示しておきましょう。

ステップ2: 候補の選定と投票の開始

  • 提案された新色案から候補を選出し、SNSや店頭で投票募集を開始しましょう。
  • 投票者には「購入時に使えるクーポン」を提供し、参加を促進しましょう。

ステップ3: 商品化とPR

  • 投票で選ばれた新色商品をテスト生産し、期間限定で販売を開始しましょう。
  • 「あなたの声で生まれた新色」としてPRし、お客様の購買意欲を刺激し、売上につなげていきましょう!

オンライン教室の例

お客様アンケートを元に「未対応分野の新コース」を開発し、新規加入者を増やす例について、説明します。

ステップ1: 必要なテーマをリサーチ

  • 登録しているお客様に「学びたいテーマ」や「不足していると感じる内容」をアンケートで収集しましょう。
  • 既存コースの満足度も確認し、需要を把握しておきます。

ステップ2: 新コースの設計

  • アンケート結果を元に、特に要望の多かったテーマをカリキュラムにまとめましょう。
  • お客様参加型で、動画の構成や教材の内容も検討していきます。
  • 参加はオンラインでも、オフラインでも良いので、「話し合いの場」を会員のお客様に提案してみましょう。
  • 参加者は公募にしても良いですし、抽選であなたからオファーしても良いでしょう。

ステップ3: 新コース提供とフィードバック

  • 新コースをリリースし、登録ユーザー限定で先行提供を始めてみましょう。
  • 受講後の「意見」や「感想」「評価」を受け付け、継続的に改善していきましょう。

まとめ

以上、今回は「お客様参加型」で商品やサービスを企画し、開発し、作成して、お客様の力で集客・売上を増やす方法について説明しました。

お客様はご自身が参加することで、あなたのビジネスに愛着を持ち、商品やサービスに満足感を高める傾向があります。

ぜひあなたのビジネスに参加してもらい、あなたの商品やサービスを好きになってもらいましょう。

ファンになってもらい、積極的に口コミをしてもらって、集客を加速させましょう!

あなたのビジネスを応援しています。

一緒に頑張りましょう!

次のステップへ!ホームページやブログで、継続的な情報発信をしよう

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