最終更新日: 2025年8月16日
インターネットやホームページのことはよくわからないけれど、集客には必要かもしれないと感じている建築士のみなさま。
ご安心ください。この記事では、ホームページの制作にかかる費用について、わかりやすくご説明します。
インターネットに詳しくない方でも、この記事を読めば、ホームページを作るための第一歩を踏み出せます。さっそく解説を始めましょう。

目次
はじめに:なぜ今、建築士にホームページが必須なのか?
建築士がホームページを持つべき理由
建築士にとってホームページは、あなたの実績と専門性を伝えるための大切な名刺代わりです。
家を建てたい、リノベーションしたいと考えるお客様は、まずインターネットで建築士を探します。あなたが想定する「理想のお客様」が使うキーワードをホームページに盛り込むことで、高確率で見込の高いお客様を集めることができます。
ホームページがあれば、あなたのこれまでの作品や設計に対する考え方を、時間や場所を気にせず見てもらえるようになります!
設計のこだわりや、お客様とのやり取りの様子、完成した建物の写真などを詳しく載せることで、「この建築士に頼みたい」という信頼感が生まれるでしょう。お客様の感想や口コミも強力なPRとして、新しいお客様を引きつけるポイントになります。
また、問い合わせフォームを設ければ、興味を持ったお客様が気軽に連絡を取りやすくなります。資料請求を受け付けることで、よりニーズの高いお客様の顧客リストを獲得することにもつながります。
ホームページは、あなたの専門知識と経験をアピールし、新しい仕事へとつなげるための強力なツールとなるでしょう!
SNSとの違い
SNSは、日々の活動や設計のアイデアを気軽に発信し、多くの人に知ってもらうのに有効です。
しかし、情報が流れてしまい、過去の実績や詳しい設計思想が埋もれがちです。
また、ポートフォリオのように複数の作品を体系的に見せるのには不向きです。
ポータルサイトとの違い
ポータルサイトは、建築士を探す人が多く集まるため、見つけてもらいやすい利点があります。
しかし、他の建築士と横並びで比較されやすく、価格競争に陥りやすい傾向があります。
また、あなたの事務所独自の「強み」や「こだわり」、プロジェクトの進め方などを深く伝えるスペースが限られています。
ホームページの役割
ホームページは、仮想空間にある、あなたの建築事務所専用の「ギャラリー兼ショールーム」のようなものです。
これまでの設計実績を美しい写真や図面でじっくり見せ、設計への想いやお客様とのプロセスを詳しく語ることができます。
SNSやポータルサイトで興味を持った方が、最終的に依頼を検討する際、あなたのホームページで深く納得し、信頼して問い合わせる決め手になります。積極的に情報を積み上げ、多くのお客様にあなたの仕事のすばらしさを伝えましょう!
この記事でわかること:費用・相場・格安制作のコツ
この記事を読むことで、建築士のホームページを作るための主な方法とそれぞれの費用、ホームページ制作費用の内訳について理解することができます。また、費用を抑えながらも効果的なホームページにするためのポイントや、ホームページ公開後の運用についてもご紹介します!
建築士のホームページ制作費:相場と料金の内訳
建築士がホームページを作成する方法はいくつかあり、それぞれ費用や必要な知識、手間が異なります。ここでは、主な3つの方法とそれぞれの費用について解説しましょう!
無料/低価格:自分で作る場合のコストとメリット・デメリット
インターネットに少し慣れている方や、費用を抑えたい方におすすめの方法です。
無料/有料ホームページ作成サービス
Wix、Jimdo、ペライチなどのホームページ作成サービスを利用する方法があります。
これらのサービスは、初心者でも簡単にホームページを作成できるように、あらかじめデザインされたテンプレートや、ドラッグ&ドロップといった直感的な操作で編集できる機能が用意されています 。
それぞれのサービスの特徴と費用
▼Wix(ウィックス)
Wixは、パーツをドラッグ&ドロップして直感的にホームページを作れるサービスです。
豊富なデザインの中から建築士にぴったりのものを選び、写真や文章を入れ替えるだけで、プロのような見た目のサイトが完成します。
無料プランもありますが、Wixの広告が表示され、独自ドメインは有料プランでのみ利用可能です。
有料プランは月額料金制で、機能によって料金が異なります。
▼Jimdo(ジンドゥー)
Jimdoは、シンプルな操作で手軽にホームページを作りたい方におすすめです。
専門知識がなくても、質問に答えるだけで自動でサイトが完成する機能や、スマートフォンからでも簡単に更新できる点が魅力です。
シンプルで必要な機能が揃っており、初心者でも扱いやすいのが特徴です。初心者向けのAIビルダーと、細かくカスタマイズしたい人向けのクリエイターの2種類のサービスがあります。
無料プランもありますが、Jimdoの広告が表示され、独自ドメインは有料プランでのみ利用可能です。
有料プランは年間契約で、機能によって料金が異なります。
▼SELECTTYPE (セレクトタイプ)
SELECTTYPEは、建築士のホームページに予約システムを組み込みたい場合に大変便利です。
初回相談や打ち合わせのオンライン予約を簡単に受け付けられ、お客様が希望する日時でスムーズに予約できるようになります。
デザインテンプレートも豊富で、事務所のコンセプトに合わせたプロフェッショナルな見た目のサイトが作れます。また、顧客管理機能もあるため、問い合わせ履歴やお客様情報を一元管理できます。
無料プランは機能が大幅に制限されており、あくまでお試し向けです。予約受付期間が短いほか、予約数や顧客登録数にも上限があります。有料プランでは広告が非表示になり、予約受付期間の延長、顧客情報の保存上限アップ、Googleカレンダー連携など、本格的な運用に必要な機能が利用可能になります。
▼ペライチ
ドラッグ&ドロップの直感的な操作で、簡単に1ページのホームページが作成できるのが特徴です。
1ページのみであれば無料で公開できるため、まずは基本的な情報を公開したいという方におすすめです。
有料プランでは、ページ数の増加や予約機能、決済機能などが利用できます。
おしゃれなホームページを手軽に作成したい方におすすめです。
シンプルでデザイン性の高いテンプレートが豊富に用意されており、無料で独自ドメインを設定できるプランもあります。
無料のベーシックプランでは、ページ数や容量に制限があります。
▼WordPress(ワードプレス)
WordPressは、世界中で最も使われているホームページ作成ツールで、無料で利用できます。
デザインの自由度が高く、様々な「テーマ」(デザインテンプレート)や「プラグイン」(機能追加ツール)を使って、あなたにぴったりのホームページを作れます。
WordPress自体は無料ですが、利用するには自分でサーバーを用意する必要があり、別途費用がかかります。
ただし、レンタルサーバー各社から提供されている、無料サーバーと無料ドメインのサービスを利用することで、完全¥0でスタートすることもできます。
さらに、ホームページ作成サービスの中では、プラグインなどの機能を追加することができることから、特にSEO対策に優れており、検索にヒットしやすくできるメリットもあります。
データのバックアップも、機能を追加することにより可能なため、万が一のリスクにも安心です。
参照:wordpressって何?何が出来る?ホームページとの違いを説明!
参照:【プログラム不要】初心者OK!ワードプレスでホームページを作ろう
▼Goope(グーペ)
Goopeは、建築士のような個人事業主や個人事務所に使いやすいように作られています。
メニュー表示(料金表など)やカレンダー機能(空き状況など)、お知らせ更新が簡単です。事務所の情報をまとめて見せるのに向いています。
無料プランはありませんが、有料プランは月額料金制で、機能によって料金が異なります。
▼BiNDup(バインドアップ)
BiNDupは、デザイン性の高いホームページを直感的な操作で作れるサービスです。プロが作ったようなおしゃれなテンプレートが豊富で、建築士の制作物や個性を写真や動画で魅力的に伝えられます。
無料トライアルはありますが、有料プランが基本となります 。
これらのサービスは、それぞれ特徴や費用が異なりますので、ご自身のスキルや予算、作りたいホームページのイメージに合わせて選ぶと良いでしょう。
メリット
- 費用を抑えられる(特に無料プランの場合)。
- 初心者でも比較的簡単に操作できる。
- 建築士向けのテンプレートが用意されていることが多い。
- 比較的短時間でホームページを公開できる。
- 自分で簡単に情報を更新できる場合が多い。
デメリット
- 無料プランの場合、機能が制限されることがある。
- 無料プランの場合、サービス提供者の広告が表示されることがある。
- 無料プランの場合、データのバックアップができないことが多く、消失リスクがある。
- デザインの自由度が低い場合がある。
- SEO対策の機能が限定的な場合がある(検索にヒットしにくい可能性があります)。
- 他の事務所とデザインが似てしまう可能性がある。
HTMLテンプレートを使う
HTMLやCSSといったウェブサイトを作成するための専門知識が少し必要になりますが、デザインの自由度が高く、比較的安価にホームページを作成できる方法です。
概要と必要なスキル
HTMLテンプレートとは、ウェブサイトの基本的な構造(骨組み)とデザインがあらかじめ用意されたファイルのことです。
このテンプレートを利用することで、HTMLやCSSの知識がなくても、ある程度体裁の整ったホームページを作成できます。
ただし、テンプレートをあなたの事務所の情報に合わせてカスタマイズするには、HTMLやCSSの基本的な知識が必要になります。
費用感
HTMLテンプレートには、無料で提供されているものもあれば、有料で販売されているものもあります。
無料のテンプレートもありますが、デザインや機能が限定的な場合があります。有料のテンプレートは、デザイン性が高く、機能も充実していることが多いですが、購入費用がかかります。
また、ホームページを公開するためには、別途サーバーの契約とドメインの取得が必要になり、それぞれ費用がかかります。
メリット
- ウェブサイト作成サービスよりもデザインの自由度が高い。
- 自分でカスタマイズすれば、オリジナリティのあるホームページを作れる。
- ウェブサイト作成サービスよりも費用を抑えられる可能性がある(特に無料テンプレートを利用し、自分でカスタマイズする場合)。
デメリット
- HTMLやCSSの知識が必要になる。
- 自分でサーバー契約やドメイン取得を行う必要がある。
- 予約システムなどの機能は自分で実装する必要がある場合がある。
- SEO対策も自分で行う必要がある。
- 自分で全て管理・運用する必要があるため、手間がかかる場合がある。
中価格帯/高価格帯:制作会社・フリーランスに依頼する際の費用
ウェブサイト制作の専門業者やフリーランスのウェブデザイナーに依頼する方法です。
費用は高くなりますが、プロのクオリティのホームページを作成でき、SEO対策や集客に関するアドバイスも期待できます。
依頼先の種類と費用相場
| 費用項目 | 中小規模の制作会社 | 大手の制作会社 | フリーランス |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 30万円〜100万円程度 | 50万円〜200万円程度 | 5万円〜50万円程度 |
| 月額費用 | 数千円〜数万円程度 | 5万円〜数十万円程度 | 0円〜5万円程度 |
| 品質 | 高品質 | 高品質 | フリーランスの腕による (ばらつきあり) |
| サポート | 契約による | 充実している場合が多い | フリーランスの契約による |
ホームページ制作費の具体的な内訳例
ホームページ制作を制作会社に依頼した場合、一般的に以下のような費用が含まれます。
初期費用
▼デザイン費用
ホームページの見た目や構成をデザインする費用。
トップページのデザインは5万円〜20万円程度、下層ページのデザインは2万円〜7万円程度が目安です。
ホームページの見た目や使いやすさを決める非常に重要な費用です。
建築士のコンセプトやブランドイメージに合わせて、プロのデザイナーがデザインを行います。
デザイン費用は、ホームページのページ数やデザインの複雑さ、デザイナーの経験や実績によって大きく変動します。テンプレートを利用する場合は費用を抑えることができますが、オリジナリティは低くなる可能性があります。
参照:てんデザが提案するデザインと費用一覧(2万円~)
▼コーディング費用
デザインをウェブサイトとして機能させるためのプログラミング費用。
1ページあたり1.5万円〜6万円程度が目安です。
デザインされたものを、実際にインターネット上で見られるようにするための費用です。HTML、CSS、JavaScriptなどの専門的な言語を使って、ウェブサイトの構造や動きを作り上げます。
レスポンシブデザイン(パソコン、スマートフォン、タブレットなど、様々な画面サイズに対応したデザイン)にする場合も、このコーディング費用に含まれています。
参照:てんデザが提案するデザインと費用一覧(コーディング込みの費用です)
▼コンテンツ作成費用
ホームページに掲載する文章、写真、動画などのコンテンツを作成する費用。
プロのカメラマンによる撮影は5万円〜、動画制作は10万円〜となることもあります。
ホームページに掲載する文章、写真、動画などのコンテンツを作成する費用です。特に建築士の場合、質の高いポートフォリオ(実績紹介)が重要です。これまでの設計作品を美しい写真や図面、詳細な説明で魅せることが信頼獲得の鍵になります。
また、あなたの設計に対する哲学やこだわりを明確に伝えること。なぜそのデザインに至ったのか、どんな想いを込めたのかを語ることで、お客様の共感を呼びます。
これらをまとめ、原稿をライターに書いてもらうことで費用が発生しますが、あなた自身が自分の言葉で原稿を書くとで、費用を抑えることができます。建築に関する専門的な内容になるため、業界のプロであるあなたが書くことで、正確な情報をお客様に提案することにもつながります。
プロのカメラマンに依頼すると、より魅力的な写真や動画を撮影してもらうことができますが、費用は高くなります。このように、自分で動画や写真を用意したり、文章を作成したりすることで、費用を抑えることも可能です。
参照:ホームページ制作代行を利用するデメリット!丸投げNG、5つの理由(原稿をご自身で書くことの、費用以外のメリット)
▼機能実装費用
予約システムや問合せフォームなどの機能を追加する費用。
問い合わせフォームの設置には2万円〜3万円程度かかる場合があります。
ホームページに予約システムや問い合わせフォーム、地図の埋め込みなどの機能を追加する場合にかかる費用です。これらの機能は、お客様の利便性を高め、集客に繋がる大切なポイントになります 。
参照:わたしたちが提供できる、オプション機能と価格一覧(てんデザの場合、予約システム3千円、問合せフォーム0円)
運用費用
▼サーバー費用
ホームページをインターネット上に公開するためのサーバーをレンタルする費用。
月額1,000円〜1万円程度が目安です。
ホームページのデータを保管し、インターネット上に公開するために必要なサーバーをレンタルする費用です。
サーバーの性能や容量によって月額料金が異なります。毎月、または毎年更新する必要があり、その都度費用が発生するランニングコストです。
▼ドメイン費用
ホームページのURL(インターネット上の住所)であるドメインを取得・維持するための費用。
年間数千円程度が目安です。
ホームページのURLとなるドメイン(例:○○.com)を取得・維持するための費用です。通常は年単位で契約し、毎年更新が必要で、その都度費用が発生するランニングコストです。
▼保守・更新費用
ホームページの情報を最新の状態に保ったり、セキュリティ対策を行ったりするための費用。
月額数千円〜数万円程度となることが多いです。
ホームページの情報を最新の状態に保ったり、セキュリティ対策を行ったりするための費用です。施術内容やスケジュール、営業時間や、定休日などの情報を定期的に更新することで、お客様に常に正確な情報を提供できます。
また、ホームページのシステムやプラグインを最新の状態に保つことで、セキュリティに関わるリスクを低減することができます。
▼SEO対策費用
ホームページを検索エンジンの上位に表示させるための対策を行う費用(必要な場合)。
初期費用として5万円〜20万円程度、月額費用として5千円〜2万円程度が目安です。
ホームページを検索エンジンの上位に表示させるための対策を行う費用です。SEO対策を行うことで、「地域名+施術内容」といったキーワードで検索したお客様に建築士を見つけてもらいやすくなります。
SEO対策には、ホームページの内容を最適化する内部対策と、他のウェブサイトからのリンクを増やす外部対策などがあります。
内部リンクとは、あなたのホームページ内を回遊できるように、それぞれのページにリンクを設けてつなげることです。
外部リンクとは、あなたのホームページから、別のホームぺージへリンクを張ることです。外部リンクを設けることで、掲載情報の正確さをGoogleに伝えることにより、ホームページの信頼性が上がり、検索上位に表示されやすくなります。
メリット
- プロのデザイナーやエンジニアが作成するため、高品質なホームページが期待できる。
- SEO対策や集客に関する専門的な知識やノウハウを活用できる。
- 予約システムやオンライン決済など、高度な機能を実装できる。
- 制作後の保守・運用を任せられる場合が多い。
- 建築士のブランドイメージに合ったオリジナルのデザインで作成できる。
デメリット
- 自分で作るよりも費用が高くなる。
- 制作会社との打ち合わせや情報共有に手間がかかる場合がある。
- 制作期間が長くなる場合がある。
- 更新頻度によっては、緊急の情報発信にタイムラグが生じる場合がある。
- 依頼する制作会社によって品質にばらつきがある可能性がある。
【費用を抑える】建築士がホームページを格安で作るための7つの秘訣
費用を抑えつつ、集客に繋がる効果的なホームページを作成するためのポイントをご紹介します。
目的を明確化し、費用対効果を最大化する
ホームページを作成する目的を明確にすることで、本当に必要な機能やコンテンツが見えてきます。
例えば、基本的な事務所情報の発信が目的であれば、高機能な予約システムなどは不要かもしれません。
目的を絞ることで、無駄な費用を抑えることができます。
無料または低価格のツールを賢く選ぶ
前述したように、無料または低価格で利用できるホームページ作成サービスは多数存在します。これらのツールを賢く利用することで、初期費用を大幅に抑えることができます。
デザインテンプレートの活用でコストダウン
多くのホームページ作成サービスやHTMLテンプレートでは、あらかじめデザインされたテンプレートが用意されています。これらのテンプレートを上手に活用することで、デザイン費用を抑え、短時間でプロのような見た目のホームページを作成できます。
同じテンプレートでも、写真や文字を入れ込むことで、印象はだいぶ変わります。
オリジナルデザインのホームページは高額になるため、テンプレートを工夫して使うことでコストを抑え、独自性を出す工夫をしましょう。
ご自身で用意できるものは徹底的に用意する
ホームページに掲載する写真や文章などのコンテンツは、できる限り自分で用意することで、制作会社に依頼する費用を抑えることができます。特に写真は、スマートフォンのカメラでも十分に魅力的な写真を撮影できる場合があります。
美しい写真を撮るために、様々な工夫してみましょう。
まずは必要最低限の機能からスタートする
最初から多くの機能を盛り込もうとすると、費用が高くなりがちです。まずは必要最低限の機能でホームページを公開し、後から必要に応じて機能を追加していくという方法も有効です。
複数の制作会社から相見積もりを取る重要性
制作会社に依頼する場合は、複数の業者から見積もりを取り、費用やサービス内容を比較検討することが重要です。見積もりを比較することで、相場を把握し、適正な価格で依頼できる可能性が高まります。
ホームページ公開後にかかる費用と運用・維持のコツ
ホームページは公開したら終わりではありません。公開後の運用も非常に重要です!
ホームページはお客様を集客するツールでありながら、リピーターを獲得し、ファンを生み出し、ブランディングを行うための、一次情報です。
SNSやポータルサイトも合わせて情報発信のツールとして活用しますが、誤った情報が拡散した時に、まず確認してもらうことのできる、信頼できる、独自の、価値ある、最新情報を掲載し続ける必要があります。
更新しないホームページは、次第に検索にヒットしなくなります。ホームページを作成するからには、運用がマストといえます。
運用することで、多くのお客様の注目を維持することにつながります。
公開後の初期設定
ドメインとサーバーの接続、ウェブサイトの全ての機能が正常に動作するかどうかのテストなどを行います。
特に、お問合せフォームや予約システムを導入した場合は、ご自分でもお問合せや予約をしてみて、指定したメールアドレスに正しく情報が届くか、自動返信メールが届くかなどをしっかり確認しておきましょう!
定期的な情報更新の重要性
ホームページの情報を常に最新の状態に保つことは、お客様にとって有益であるだけでなく、SEO対策(検索で上位に表示される工夫)の観点からも非常に重要です。
新しいプロジェクトの実績や進行中の設計を定期的に更新することで、ホームページが「生きている」ことをアピールできます。
これは、訪問者にあなたの活動が活発であること、そして最新のトレンドや技術を取り入れていることの証明になります。情報が古いままでは、お客様は「この事務所はもう活動していないのでは?」と感じ、信頼を失う可能性があります。
また、ブログなどで設計へのこだわりや日々の活動を発信することは、専門性だけでなく、人柄を伝える上でも重要です。
これにより、お客様はあなたに親近感を抱き、安心して問い合わせるきっかけになります。さらに、常に新しい情報を発信することで、検索エンジンからも高く評価され、より多くのお客様に見つけてもらいやすくなります。
このように、定期的に、都度ご自分で更新できる環境やシステムを選ぶことで、すぐに最新の情報を発信することができます。
更新作業を制作会社に依頼する場合、タイムロスが発生する場合があるため、特別なキャンペーンや、すぐに見てもらいたいイベント情報などの発信がスマートに行かない場合もあります。
ホームページをワードプレスなどで作成することで、特別な知識が無くてもブログサービスと同じように自分で更新することができます。そのようなホームページの制作も検討してみましょう。
参照:知識0でOK!初心者でもできるワードプレス|専門知識は不要です
アクセス状況の確認と分析
Google Analyticsなどのツールを利用して、ホームページへのアクセス数やユーザーの行動を定期的に確認し、分析することで、課題や改善点を見つけることができます。
前述した「自分でホームページを作る:ホームページ作成サービス」には、Jimdoやペライチ、Goopeなどの無料プランでは、アクセス解析機能が利用できなかったり、有料プランでのみ提供されるケースがよく見られます。
ホームページの集客効果を測り、改善していくために、アクセス解析が非常に重要なので、サービスを選ぶ際にはその機能の有無や制限を必ず確認しましょう。
参照:アナリティクスって何?アクセス解析でわかる、お客様のこと5つ
参照:Googleサーチコンソールって何?使い方、見方、集客改善方
SEO対策の継続的な実施
ホームページを公開した後も、SEO対策は継続的に行う必要があります。
コンテンツの定期的な更新や、キーワードの見直し、他のウェブサイトからのリンク獲得など、地道な努力が検索上位表示に繋がります。
また、建築士を探しているお客様が使うであろうキーワードをコンテンツに盛り込んでおくことが、検索システムからの集客に大きく影響します。
ご自分でホームページを運用し、ブログなどで情報を発信する時に、「建築士を探しているお客様」のイメージを膨らませてキーワードを考えてみましょう!
セキュリティ対策
ホームページを安全に運営するために、セキュリティ対策も重要です。SSL証明書の導入や、ホームページのシステムやプラグインを常に最新の状態に保つようにしましょう。
まとめ:格安でも集客できる建築士のホームページを目指そう
初めてでも安心!費用を抑えたホームページ制作の第一歩
ホームページ制作は、「専門知識が必要でしょ?」「難しいんでしょ?」と、少しハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、この記事でご紹介したように、様々なホームページ作成方法があり、無料や低価格で始められるツールもたくさんあります!まずは、ご自身の目的や予算に合わせて、最適な方法を選んでみてください。
費用対効果の高いホームページで、建築士の未来を拓く
ホームページは、ネット上に存在する、あなたのもう一つの「事務所」です。
費用を抑えることも重要ですが、お客様にとって使いやすく、建築士の魅力がしっかりと伝わるホームページを目指しましょう!
そして、SEO対策(検索上位に表示されるための工夫)やMEO対策(Googleマップ上位に表示されるための工夫)をしっかりと行うことで、建築士を探しているお客様に見つけてもらえる、費用対効果の高いホームページを実現してください。
まずはお客様の目にとまること、そして建築士の魅力を伝えることが大切です。お客様が知りたい情報、興味のある情報、建築士が必要になるような情報を、どんどん発信していきましょう!
参照:Googleマップで集客!ビジネスプロフィールの使い方
次のステップへ!ホームページやブログで、継続的な情報発信をしよう
てんデザの特徴:1
テンプレートに沿ってテキストや写真をご提出いただき、1週間程度でホームページとブログを制作いたします。
てんデザの特徴:2
制作費用は2万円からとリーズナブル。月額費用、管理費用、保守費用などのランニングコストはいただいておりません。






